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唸るサチコ(2025.02.18)

朝、すごく寒いのに幸子(犬)を散歩させねばならない。外はまだ真っ暗だ。時々う〇こが長引く時があって、長引くだけならまだしも、2回戦に突入する事もあって、うんざりする。早くしてくれ~!と思う。

散歩から帰ってきて、体を拭いてやる。それから一度幸子を抱っこして妻のところへ連れて行く。そうすると機嫌の良し悪しに関わらず、妻はひとしきり幸子を愛でて、一定の時間が過ぎると「はい、GO!」と言ってきっぱり自分の朝の仕事に戻る。

それから私は幸子にご飯をあげて、給水機(というかペットボトル)の水を補充する。そして水の入ったペットボトルを設置してケージを閉めようとすると、私の手をめがけて唸りながら突進してくる。およそ飼い主に対する態度とは思えない。一緒に過ごした8年間はなんだったんだと思う。

その唸り声を聞きながら妻は食洗器の中の食器を片付けたり、子供たちの水筒を準備したりしている。「今日もやってんなぁ」と多分思っている。幸子が私の手に唸りながら突進してくるのが毎朝の恒例となっているのだ。

幸子はポメラニアンだから毛がすごい。ほぼ毛。一度毛をすごく短くカットしたらなんの犬だか分からない奇妙な姿になってしまった。

毛を大胆にカットした幸子


普段の幸子

そんな毛だらけの幸子の毛が家じゅうに落ちていて、掃除機をかけるとゴミタンクの中は幸子の毛だらけになってしまう。だいぶカットしていないのでそろそろさすがにカットしてあげないと可哀そうだなと思わないでもないけど、本人は全然気にしてなさそうで、そんな事にお金使うならオヤツくれよって言ってそうだから、まぁそのうちぼちぼち。

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