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朝の風景(2024.11.06)

朝、幸子(ポメラニアン♀)の散歩に出る。

いつもの場所(土があるところ)で幸子はう〇こを出す姿勢に入った。しかし幸子はう〇こがなかなか出なくて、う〇こをする姿勢のまま何分もプルプルしていて、寒かった。ふと見上げると、私たちの町を見下ろす鶴見岳に薄い雲がかかっていて、それが美しかった。山を滑り降りて来る冷たい風が、なかなかう〇こが出ない幸子の尻尾の毛を優しく揺らしていた。

帰っていつものように幸子の体を拭いて、ご飯をあげて、ゴミを片付けて、ペットボトルを潰してゴミ箱に放り込んで、それから少し筋トレした。そんな事をしていたら長男(9歳)が起きてきた。秋が来てもずっと夏のような恰好で眠っていた長男もさすがに厚着になっていた。

私が朝のシャワーを浴びていたら(私は寝ぐせが毎朝ひどいので、毎朝シャワーを浴びて寝ぐせを直さなければならない)、長男が外から声をかけてきて「パパのスマホで朝日を写真撮っていい?」と訊いてきたので、「いいよ」と言って、長男が撮った写真がサムネの写真。

妻と私と長男で朝ごはんを食べる。とても簡素な朝ごはん。前日味噌汁があまり残らなかったので、お椀に注いだ味噌汁のまぁ少ないこと。寂しい。

ご飯はちょうど良い量お櫃に残っていたので、それをお茶碗に移して、納豆たまごかけご飯にして食べる。今日はちょっと贅沢して白身を使わず黄身だけ使った。使わなかった白身をしれーっと流しに捨てていたら、それを妻に見つかって怒られた。だってたったそれっぽっちの白身なんて使い道ないじゃないか。

7時15分くらいになったら和室でカブトムシの幼虫みたいにごろごろ眠っている長女(5歳)と次男(3歳)を起こす。次男は普通に起こしたらなかなか起きないので、いつも「リザードンとミライドンもう学校行くってよー」と、大好きなポケモンが出かけてしまうふうに言うと慌てて起きる。でも今日はすぐに起きてくれたので、それをせずに済んだ。

長女と次男が起きてきたらあとはばたばたとしていて、子供らにご飯をあげたり着替えさせたり、忙しい。7時45分くらいに長男が先に家を出て、それから8時前に残り全員が家を出る。そして幸子だけが家に残る。

もうすぐ6時。妻が起きてきて、私はまた幸子の散歩に出かける。木曜日だからゴミ出しをしなければならない。

おはようございます。皆様今日も良い一日を。


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