七五三(2024.11.23)
次男(3歳)の七五三で、妻の実家近くの由緒ある神社に行った。
我が家にしては珍しく時間に余裕を持って到着する事が出来た。
ちゃんと宮司さんに祈祷をして頂いた。次男はなんのこっちゃ理解してなかったし、お祓いをして頂く際に膝の上にのせた次男にお辞儀をして目を瞑るよう何度も言ったが、ニコニコして楽しそうにしているだけで、全然何も伝わらなかった。
御祈祷が終わったあとは境内にいる鳩や鯉に餌をあげる時間が長く続いた。途中から長男(9歳)は手のひらに自在に鳩をのせて、さながら鳩使いのようだったが、私も途中から同じように鳩使いになれた。鳩を掌にのせて、くるくる回ったりして、ナウシカみたいだった。
そのあとは子供たちの大好きな妻の実家に行って、思いつくままに遊び倒していた。軽トラの荷台に乗ったり、大量にあるテニスボールでキャッチボールをしたり、妻の父がやってる畑で大根を引いたりしていた。
夕飯は佐賀関では有名な「関アジ関サバ館」で食事をした。
妻の両親にはいつもお世話になりすぎる程お世話になっているので、ご馳走した。
皆の注文はきっちり海鮮丼と天丼に分かれた。私はいつも天丼派なのだが、このnoteのネタとしての強さを考えて海鮮丼にした。その海鮮丼がこれ。
海鮮丼は素晴らしく美味しかった。刺身もさることながらご飯がまた美味しい。ワサビがやけに強くてそれも良い。ちなみに妻や妻の母が食べていた天丼がこれだ。
海鮮丼はあれだけ充実していながら、たったの1,200円。今時これは安いと言わざるを得ない。丼にのせたれたアジは今しがた捌いたばかりで、まだぴくぴく動いており、長男がびっくりしていた。
そんなこんなで充実した七五三だった。子供たちは実に11時間くらい遊び倒していたので、帰りの車ですぐに眠ってしまった。
「もう七五三とかやらなくてもよくね?」と思った私だったが、結果的にやって良かった。次男の記憶に残るかどうか微妙だが、記録にだけはきちんと残る事になるので、それで良しとしようと思う。