チンパンジーにシンパシー(2023.05.15)
遠いnote。やっとたどり着けた。
よほど疲れているのか、パソコンを起動してnoteにたどり着くまでに二度も寝落ちしてしまった。
以前ご報告申し上げたように、パソコンは今とても快適に動いているので、起動はあっという間だ。そのほんのちょっとの間で私は横になり、眠ってしまう。布団が強烈に背中を引き寄せる。この部屋の重力はすさまじい。
ようやく今こうしてなんとか書けているものの、背中が今にも倒れたがっている。さっき見ていた夢の断片がまだ頭の片隅にひらひらとこびりついている。
さっき、次男のオムツを交換してきた。2回分くらいおしっこを含んだマミーポコを起こさないように素早く、且つそっと破いて外し、替わりにパンパースを装着させる。今日はうまくいった。次男の眠りは、深い。
少なくない満足感と、重くなったマミーポコを手に、私は皆がすやすやと眠る寝室を後にして、自室に戻る。そして今、昨日ラクテンチで見たチンパンジーのサクラちゃん(だいぶご高齢)みたいに背中を丸めてこれを書いている。ちなみにサクラちゃんは機嫌を損ねると水を飛ばしてくるなどと注意書きがあったので、私はいつでも水を避けられるように体を半分壁に隠してサクラちゃんを見ていた。
サクラちゃんは今どんな夢を見ているだろうか。遠い熱帯の森でかつての恋人と戯れているだろうか。丸々と実ったバナナに舌鼓を打っているだろうか。
サクラちゃん、写真に撮っておけば良かったな。
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