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恋とそれとあと全部
週末から本日にかけて
住野よるさんの『恋とそれとあと全部」読了しました✨
住野よるさんは,私が好きな小説家の1人。
青春時代を舞台とした作品を作られています📕
本著は『青くて痛くて脆い』以来の作品です。
簡単に感想を書いていきますね。
やっぱり,青春はよいな思えました。
途中,親戚の死に触れたり,ヒロインの病にも関わったりして,主人公の心が揺れ動いていました。でも,主人公は高校生。
そんなに立派ではない。最後には本音もでてしまう。好きな女の子に聞いてほしいものもある。
どこまでも正直であれるのが青春時代。
ちょっと違うかも…
正直でいようと,でも,好きなことの前では強がったり,みんなの前では負けないように戦ったりする。
青春時代を超えた自分はどうだろう…
あの頃より成長しているだろうか…
なんとなく,世の中を上手く渡れるようにはなったけど,これは成長と呼ぶのか…
青春時代に戻れないが,正直であろうとする姿勢がいい。なかなか難しいけど。
真剣に悩むこともあんまりない。
悩むより調べる方が今は主流になっているから。
なんだかんだで,ほっこりさせてもらいました✨しっかりとした感想は書けなかったけど,青春時代に触れさせてもらえて,少し日常が彩られる感じがしました…