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自信を持つことは、失敗しても大丈夫と思えること

今朝は時間があったので、インターネットラジオ「チャポンと行こう!」を聞きました。
最近友達に教えてもらった番組で、「北欧、暮らしの道具店」の店長さんとスタッフさんのお話が心地いいです。ゆるいのに、ゆるいけど、人生や生き方について考えさせてくれる共感度抜群の番組です。締めのあいさつが「お休みなさい」なので、そこだけ、朝には似合わないかもしれません(苦笑)

今朝聞いたのは≪第126夜:人気シリーズ「大人の進路相談室」小学5年生からのお便り。自分に自信が持てるようになるには?≫です。
リンクを貼っておくので、興味のある方は聞いてみてください。


ちょうど昨日、美容院でお世話になっている方とも「自信って大事だよね」という話をしました。そのときは、今、退職して新しい土地に移住しようとしている私のことを話していて、美容師さんも今の私と同じ歳くらいで自分の店を持ったという話を聞いていました。
30代半ばって、これからの生き方について考えさせられますよね…。私は去年、大分もやもやと苦しんだのですが、移住先に出会って不思議と悩みが吹き飛んで、「私ここに住むわー」くらいの軽い気持ちで動けるようになりました。それは、その町の性格やそこで暮らす人達と波長が合ったから、そして、「まぁ何とかなるんじゃない?」と思えたからです。

美容師さんがおっしゃっていたのは、「人生でもし戻れるなら、自分の店を開いた頃がいい」ということ。そこには、良いご縁があり、そして自分で色々なビジョンを持って決めていけたというお話でした。

前置きが長くなりましたけど、「自信」って改めて大事だなと思います。特に何か新しいことを始めるときは!
でも、「チャポンと行こう!」でお話しされていたんですけど、「自信」ってそもそも何なんでしょう?私の手元の辞書では「自信」とは「自分の能力や価値などを信じること。自分の行為や考え方を信じて疑わないこと。」だそうです。
うーん…私が美容師さんと話していた「自信」とはちょっと違うな…こんなに自信満々ではないです(笑)

今の私にとって「自信を持つこと」は、「失敗しても大丈夫と思えること」というのがしっくり来ます。
失敗したって、また違うやり方で目指してもいいし、ゴールを変えてもいいし、しばらく寝かせておいて10年後位ににチャレンジする可能性だってあるんじゃないでしょうか。
まあ、色々な経験をして、失敗もして諦めたこともあって、今だから言えることのような気もしますけど(笑)
この時じゃなきゃできない、今やらなきゃ意味がないという事もありますから、難しいですけどね。でもそれも、長い目で見たら案外やり直せることに気づけるかもしれないです。

行きたい方向や、やりたいことが見えていれば、途中に失敗があっても「ああこのやり方は上手くいかないのか」と分かるだけで、そこからまた始めればいいよね、と思えるようになった。という自分語りでした(照)

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