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「五つ星ひょうご」と伍魚福〜新しいお土産の開発〜

2012年(平成24年)、兵庫県及び公益社団法人兵庫県物産協会が主催して「五つ星ひょうご」の選定が始まりました。

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こちらが、そのシンボルです。
星の5つのとんがりは、兵庫県の旧五国をあらわします。
真ん中に兵庫県のイメージが描かれています。

web siteに掲載されている事業概要は次のとおりです。

「兵庫県では、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の豊かな自然や歴史・文化を生かした産品の中から、ひょうごの良さをアピールする「地域らしさ」と、これまでにない「新しさ」を兼ね備えた商品を「五つ星ひょうご」として選定し、全国に発信することにより観光・物産振興を図っています」

【「五つ星ひょうご」が求める商品】
ひょうごの良さをアピールする「地域らしさ」と、これまでにない「新しさ」を兼ね備えた商品
(1) 地域らしさとは・・・ひょうご五国の産品や、磨き上げられた技法等を用いた、兵庫県ならではの商品であること。
(2) 新しさとは・・・消費者ニーズを踏まえ、食味や風合い、デザイン・ネーミング等に新たな工夫を加えた商品であること。

【出品条件】
1事業者につき1商品(食品・非食品の単品商品又はセット商品)とし、次のすべての条件を満たしたものとします。
なお、選定後、応募資格・出品条件に違反していることが判明した場合は、選定を取り消す場合があります。

(1) 「五つ星ひょうごが求める商品」で示す「地域らしさ」と「新しさ」を兼ね備えた商品であること。
(2) 兵庫県産の材料を全てまたは一部使用している、もしくは製品の最終加工が兵庫県内で行われた商品であること。
(3) 原則、自社製造の商品であること。(他メーカーへの製造委託は可)
(4) 適量、継続的な生産体制が整っていること。
(5) すでに発売を開始している、もしくは近日中に発売を予定している商品であること。
(6) 製造、販売及び表示に係る関係法令を遵守し、必要な許認可を受けていること。
(7) 商標権等の知的財産権に関して問題が生じていない商品であること。
(8) 五つ星ひょうごに選定された商品については、ロゴシールを貼るか、ラベル・パッケージ改訂時にロゴマークを入れPRを図るよう努めること。

2012年は残念ながら落選。
2013年(平成25年)は、「手提げくぎ煮」が選定されました。
いかなごの不漁により、内容量が変更となり、パッケージも現在は変更されています。
以下、「五つ星ひょうご」ウェブサイトからのキャプチャー画像です。

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2014年(平成26年)は、「明石だこのやわらか旨炊き」です。
これは、発売以来の人気商品です。

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2015年(平成27年)は、「明石だこのたこめしの素」です(すでに販売終了)。

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2016年(平成28年)は「くぎ煮のおつまみ」です(すでに販売終了)。

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2017年(平成29年)は落選。
2018年(平成30年)も落選。
2019年(令和元年)は、「箱入り新鮮ちりめん」です。

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原材料も兵庫県産であることを求められます。

伍魚福では、従来から販売している商品の選定が多いのですが、新たな素材を発掘し、新しいお土産をどんどん開発していきたいです。
コロナ禍でお土産関係のお得意先は売上減少で大きな影響を受けておられます。少しでも貢献できるよう、商品面での準備をすすめてまいります。


最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan