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カテゴリー8「振り返りと学習」〜「経営品質」その15〜

この「振り返りと学習」のカテゴリーは、2014年に新設されたものです。
伍魚福でもさまざまな気づきのもと、改善活動に取り組んできましたがどうしても「やりっぱなし」になりがちでした。

いつも「振り返りが弱い」と感じていたので、このアセスメント基準書の改訂は伍魚福のためにできたのでは、と思ったくらいです。

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日本経営品質賞委員会の「2014年度アセスメント基準書説明資料」の中に示されている図です。
いわゆるPDCAサイクルですが、「学習」の位置付けが明確になっており、我々もそのようにありたいと強く感じます。

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(出典: https://member.jqac.com/contents/index.asp?patten_cd=12&page_no=22 )
経営品質のアセスメントを通じて「振り返り」「学習」を行う。
さらに良い計画、実行につなげていく、ということなのです。

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振り返りと学習のプロセスも、他のカテゴリー同様に基本的な考え方を示します。

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以下、カテゴリーごとに「振り返りと学習のプロセス」を示します。

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それぞれの「振り返りの方法」、「振り返りに参加しているメンバーの選定方法」、「振り返りによって明らかになった課題の共有方法」を示します。

振り返り、学習し続け、「成熟度」を高めていく。

「方法 振り返り」評点ガイドラインのAAAレベル(もっとも成熟度の高い状態)は次の通りです。

<展開・統合>
理想的な姿の実現、変革のための戦略課題の達成に効果的な独自の取り組みが継続的に創造されている。
組織運営の原理・原則が組織内外で定着している。
それを前提とした自律的な相互連携が常態化している。
<改善・革新>
結果及び結果を生み出したプロセス、思考プロセスや対話プロセスを振り返り、多様な視点から深く課題を認識することで将来に対する洞察が深まり、未然防止の対応が常態化している。
より高い独自の価値を創造するための学習を継続的に行っている。

そのような組織の状態を目指したいです。

参考文献:2018年度版日本経営品質賞アセスメント基準書(日本経営品質小委員会)


最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan