【ビジネスの基礎】競合他社に負けない戦略の作り方
初心者ブロガーのりゅうへいです😁
10月から本格的にブログを始め
もう1ヶ月が経過しました。
僕のこれまでのブログでは
マーケティングやビジネス
コミュニティ等についてのブログでした。
これからは心機一転で
書きたいことを書く
ということはせずに
これからも自分のアウトプットのために
ビジネス関連のブログを更新して
いきますのでこの後とも
よろしくお願いします。
初心者がマーケティングを勉強し、
アウトプットのために更新していたブログ
ですがビジネスの基礎中の基礎、
むしろ、この記事を一番先に書くべき
だったのではないかと思っています😅
そこは僕の事情もあるので
何も気にせずにツラツラと
書きたいと思います。
今日のテーマは
『USP(Unique Selling Proposition)』
についてです。
日本語で直訳すれば
『独自の販売条件』です。
これから説明する前に
少しマーケティングについて
復習したいと思います。
と、その前に
その前に僕は
実際にマーケティングを専門で
今まで仕事をしていなかったので
これは僕目線の僕が思う
「これは基礎だな」
と感じたことです。
【復習】マーケティングとは?
過去のブログでもお話しはしましたが
自分のためではなく、
この記事を初めてみる人のために
マーケティングとは?
企業などが顧客の
ニーズに応えながら
競争を通じて行う
市場創造のための総合的な活動です。
とこんな感じでGoogleで
調べれば出てきますが
わかりやすくお伝えすると
市場の戦略・販売戦略
などの企業活動のことです。
USP
(Unique Selling Proposition)
先程、書いた今日のテーマは
マーケティングの基礎で
まさにUSPは基礎と言えます。
USP(Unique Selling Proposition)とは
ユニーク・セリング・プロポジションのことで
先程、日本語の直訳で『独自の販売条件』と
いうことでしたが、
わかりやすく、一言でいうと
あなたの独自の魅力のことを言います。
あなたが所有している会社・ブランド
もしくはこれから起業する人へ
競合他社に負けないくらい
独自の魅力はありますか?
現代社会で独自の魅力がないと
あらゆるサービスやモノが溢れている
世の中なので競合他社に負けてしまいます。
具体例
今まであの有名なドミノピザは
ピザは熱々が美味しいが届くまでに
いつも冷めてしったり、注文してから
1時間以上掛かり届くことがほとんどでした。
あつあつ、ジューシー、美味しいピザを
30分以内に届けるというサービスで
届かなかった場合は代金を頂かない
業務を改善することで、
USPとして独自の売りをしたことで
世界50ヵ国で8000店舗に展開し
売上は6000億円を越えるほどに
成長し好調に伸びていきました。
アメリカのビール会社シュリッツは
ビール業界1位になりました。
1920年代初頭に10社ほどの醸造会社が
市場を競い合いシュリッツは業界8位でした。
これまで製造工程は他社と変わらず、
『私たちのビールは純度が高い』
ということだけが売りでした。
これは他社も似たような
キャッチコピーで
新しい考えをしなかったことので
消費者もいまいち違いが
わかりませんでした。
そこでシュリッツは
どんな水を使って、
酵母菌を見つけるために
1623回も実験し不純物を
取り除くための醸造の仕方を工夫し、
瓶に蒸気をあてて殺菌しビールの劣化を防ぐ
シュリッツは他にはない
商品の説明や製造工程を明確にして
消費者に売り込みをしました。
他社と同じ工程でも消費者には
シュリッツのビールは価値のある
ものに見えたことで業界1位になりました。
USPの考え方
独自の魅力と言っても、
自分の企業・ブランドに
どんな魅力があるのか
頭を悩ませてしまう方が
多いと思います。
そこでUSPを考えるうえで
重要な点を洗い出してみました。
・幅広い品揃え
・大幅な割引き
・アドバイスとサポート
・迅速なサービス
・利便性(立地、在庫切れなし、迅速な発送)
・最高級の商品やサービス
・基本以上のサービス
・通常よりも長期または広範囲にわたる保証
・その他、競合にはない独自の強み
高級品を求めるお客さん
格安品を求めるお客さん
この2つの層を同時に
獲得するのは不可能です。
高くてもあなたの会社
ブランドの商品が欲しい
もしくは
安い方が良い
そんな高いものは買えない
そんなニーズに対応した
商品やサービスを提供する
必要がありますね
例えば
高級な飲食店のサービスを
例にとってみると、
料理の単価を上げ、
味だけではなく演出や見た目で
他には負けない独自性とサービスを提供したり
逆に安価で勝負するのであれば
料理の単価を下げ、
サブスクリプション型のサービスにし
月額〇〇円で、ドリンク飲み放題にするなど
他にはない強みをしっかりと持つことで
競合他社には負けないサービスを
提供できますよね?
マーケティングも大事ですが
ビジネスの基礎として
「USP」が大事だと感じました。
独自の魅力は
他社との競合で負けない
一つの武器なのではないでしょうか?
自社やブランドが
どこで魅力を出るのか
どのようにしたら
他社に負けないのか
この機会にしっかりと
考えてみるのも良いですね!!
まとめ
僕は今回
「USP」について
発信しましたが、
「独自の魅力」は
本当に基礎だと思っています。
お客さんが集まらない
売上が上がらない
マーケティングを勉強しなきゃ
というよりも競合他社をリサーチし
自分だけを独自性を持つことで
競合A社よりもここが優れている
競合B社よりもこのサービスが提供できる
などしっかり説明することができるからです。
独自の魅力を一つでも二つでも
持つことで、同じ業界の他社に
戦うことができるのです。
今もし
売上や集客で
悩んでいるのであれば
そのビジネスは
・他社に追従しているだけ
・指針がない
など特徴のないビジネスに
なっているかもしれません。
その時は基礎を思い出して
原点に戻るなど、
施策を考えた方が
良いかもしれませんね!!
またコロナの影響で
オフラインからオンラインに
シフトしているので
『オンラインだから面白い』
『オンラインでもできるじゃん』
など新しい発見が
あるかもしれませんね。
こんな感じで
初心者の僕が思うことを
ツラツラと書きました。
またマーケティングなどは
「その考えはこういうものだよ〜」
と教えてくれる人はコメントしてください。
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