飲む「泥水」の正しい認識と美容効果について

ご無沙汰しております。土美容健康テクノロジーの山本です。今回は皆さんお馴染み「水」のお話です。

画像1

さて早速本題なのですが、「泥水」が美容にも効果的ということは知っていましたか?古代インド思想「三大」によれば、人体を構成するのが「火(か)」「水(すい)」「風(ふう)」というのは有名な話です。このエネルギーバランスによって生命を保つというものですが、皆さんこの「三大」についてはおそらく大丈夫でしょう。(私も最近は「火」のない物を口にできなくなりました(笑)。)

画像2

しかし一方、ヨーロッパで支持された「四大」に基づけば上記に加えて「地(ち)」があります。なぜ三大に示されないものがヨーロッパにあるのか。それは元来「地」は三大に内在していたからだと考えられます。

画像3

かつての人間界には浄水設備もウォーターサーバもありませんので、「水」と言えば自然界の生水です。川から汲み上げた「水」には必ず「土」が混ざります。これはミネラルとなり、我々の身体となっていました。かつては。文明によって「地」は不純物とされ、かつての「水」、すなわち「地水(ちすい)」は現代では「泥水」と呼ばれてしまうまでになりました。そうです、現代の我々は「地」のエネルギーが不足して、バランスを崩しかけている状態に陥っているのです。

画像5

とはいえ泥水にはまだ抵抗があるかもしれません。確かに「土」と言われてしまうと嫌なイメージがある気がします。でも、「ガイア」と言い方を変えればどうでしょう?途端に私たちの身近な加護に思えてきますよね。これが生命となり、私たちの美容を促進してくれるわけです。

さて、あまり歴史の話をしても仕方ないので以下では「地水」の飲み方を解説したいと思います。


用意する物

・軟水-200ml

・地(培養土もしくは、比較的綺麗な土を採取してもよい)-5g

・オリーブオイル-少量

・ペットボトル等、フタ付きの容器

画像6

水と油、水と地。2つでは混ざり合わないこれらを同時に入れることで化学結合を作ります。コレがミソです。そしてフタ付きの容器に入れて振ることで「風」も取り入れることができます。

さて材料ですが、硬水では元来含まれる成分と地が反発してしまうためオススメできません。軟水を使うのが良いでしょう。もちろんご家庭のウォーターサーバのもので構いません。

次に地について。地とはもちろん俗に言う土のことですが、比較的綺麗(例えば花壇の土など)であれば特に問題はありません。自然をそのまま享受するわけですから。ただ作物用の培養土であれば生命力の増加も期待できます。

最後にオリーブオイル。これはご家庭にあるもので構いません。スプーン1杯で十分です。


アレンジ

・レモン

植物はガイアの力を存分に吸っており、地のアルカリ成分をレモンの酸性成分で中和することで身体に優しく摂取することができます。

・ミント

レモン同様植物はガイアの力を存分に吸っており、特にミントは香りも良く、生命力も高いため非常にオススメです。

その他にも皆さんオススメのアレンジがありましたら教えていただけると幸いです。

画像4

私たちが普段から飲む水。ただそれは文明によって精製されてしまった、「本物のミネラル」が含まれていない可能性があります。今回紹介した地水は非常に経済的で今日から始められる努力です。意識を整え、毎日を美しく健康的に過ごしましょう。


山本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?