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精進料理に目覚める3歩前 #71 カンポウヨウジョウ
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この方々のワタクシの物語内での着地点は容易に用意できているものの そこへ導いて行けるだけの誘導呪文や誘い文句がワタクシの中に降りて来るのはいつの事やらである
まあそれ以前にそもそもコイツら一体何なんだい状態である
ワタクシの“キノセイ”なる精霊として
共に人生を歩んで来た原因不明の不調さんたちは
カンポウ理論によってその存在を認識されて
名前を獲得して行った
氣虚さん
血虚さん
氣滞さん
瘀血さん
水滞さん
"キノセイ"なんてふわふわした精霊的存在が
漢字が並んで随分と手強そうな奴らに変身したものである
とはいえ
個性の違いがグンと現れてくれたのは漢字ネームならではで何ともありがたい
氣(エネルギー)
血(赤い液体)
水(カラダの正常な水分)
が
虚(きょ)不足しているか
滞って(とどこおる)うまく流れていないか
なので
つまり奴らの特徴はこんな感じである
氣虚さん→エネルギー不足
血虚さん→血不足・栄養不足
氣滞さん→ストレス
瘀血さん→ドロドロ血
水滞さん→むくみ
このミビョウ軍を漢字に変換すると『未病軍』となるのであるが奴らミビョウ軍の活動エリアを先に紹介しておこう
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健康からビョウキに矢印を引いた時の中間にある中途半端なエリアで大活躍している
『絶好調ではないし病院に行く程絶不調でもない
何となく調子が良くない氣がする』
そんなエリアである
ビョウキに対して戦いを得意としているのは
セイヨウイガク氏である
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注射にもクスリにも目を背けて生きたいワタクシは そもそもビョーキにならないよう地球生活を終末まで己の脚にて駆け抜けたい
(とはいえ地球生活を駆け抜ける為の脚が折れたらセイヨウイガクさんに頼るのが多分現状ではベストであろうが)
となると戦いの相手はビョーキではなくその前に潜んで居る奴ら"未だビョウキになっていない"ピヨピヨな状態の病『未病』となる
そのピヨピヨな病を『未病』とザックリ一括りにせずに性格やら活動エリアやら活動内容やらを分類して頂いて生まれて来たのが『ミビョウ ファイブ』となっている訳である
『ミビョウファイブ』『ミビョウ軍』なんておちゃらけネームはワタクシの中から飛び出して来たものであるが
まやかし?ウラナイ?呪術?などとマコトシヤカに囁かれて居る『カンポウ』は2000年以上昔の古代中国医学からじっくりコトコト熟成されてキチンと理論として確立されたものである
2000年も前から根本的なトコロは変わらないまま現代までずーっと使われて来た理論は年月をかけて熟成されることによってその中のトンデモ内容は廃れて来たのであるが
そのトンデモ内容は伝説の様な事例として語り継がれていて それもそれでオモシロイのである
何てったって現代のベストセラー漫画に大人氣アニメに『薬屋のひとりごと』があるではないか
その最高なストーリーにカンポウの知識を少しばかり上乗せ出来てしまえば何倍にも何十倍にも物語の楽しみ方を膨らませられるのである
『冬虫夏草』『熊胆』『牛黄』『酸漿』
『マタタビ』『金蓮花』『蓮』『はちみつ』
登場する生薬や食薬や食材もマンガの巻末に描かれている『猫猫的 本草綱目』もニヤニヤしながら読めちゃうのである
因みに実際の『本草綱目』はカンポウに於けるバイブル3書『黄帝内経』『神農本草経』『傷寒雑病論』のうちのひとつ『神農本草経』をどうやら大幅にガラリとアップデートさせた物であるようである
せっかくなので3バイブルをザックリ紹介してみよう
薬物学書である『神農本草経』は
365種類のクスリとなるモノ
【植物薬】252種【鉱物薬】46種【動物薬】67種を
日常的に使える無毒で長期服用が可能な養命薬となるものを【上品(ジョウホン)】に120種
タイシツや症状に合わせて服用すべきものでクスリにも毒にもなり得る養生薬を【中品(チュウホン)】に120種
作用が強いが毒性も強く長期服用が不可能な専らビョーキの治療に使われる治療薬を【下品(ゲホン)】に125種
分類したものである
説明を読んだところでちんぷんかんぷんを抜け出せないのでガチガチに噛み砕こう
毎日食べれば食べる程長生きできちゃう仙人目指せちゃう系の食べ物が【上品】
わざわざ健康な時に使う必要ない薬が【中品】
副作用満載だから使い方間違えたら死ぬよ?系の用法用量を守って使いましょう的な薬が【下品】でこの下品が現代のセイヨウイガク的なクスリのイメージで使われているものらしい
先ほどのトンデモ内容は下品の中になかなかオゾマシイ薬として分類されていたようである
現代人でも知っている
【ぞくぞくカゼには葛根湯】は
『傷寒雑病論』を著した張仲景(チョウチュウケイ)さんの経験値から弾き出された理論であるらしい
もう一つの『黄帝内経』は基礎理論の【素問】と鍼や経絡やツボなど臨床的なものを著した【靈枢】に分かれていてコウテイと岐伯との問答スタイルで進められていくものであるらしい
『薬屋のひとりごと』の巻末で猫猫も紹介してくれている『本草綱目』であるが『神農本草経』以降続々と登場するクスリ本をひたすら集めて整理してまとめて作られた内容もボリュームも充実した最高の薬物書となったようである
ここまでの流れ上3バイブルが古代中国で生まれているならカンポウって生粋の中国医学?と疑問に思う訳である
奈良時代に日本に渡って来てくれた古代中国医学の医療知識を日本の風土やニホンジンに合わせてアップデートして来たものがカンポウなのである
(因みに現代中国では中医学)
我が国は『遣隋使』とか『遣唐使』とか昔の中国にオツカイを送って居たのであるがゾクゾクと届いた当時の最新医学の知識をニホンジンに合わせて『医心方』なる本にまとめ上げてくださった尊過ぎる御方が丹波康頼さんと云う偉人であるらしい
984年 泣くよウグイスから良い国が作られる間の平安時代に生まれた現存する日本最古の医学書である
そこからずーっと現代まで1000年以上この日本の地で日本の風土に合わせて発展しながらニホンジンのカラダをひたすら一途に護り続けて来てくれた尊き存在が“カンポウ”なのである
そんなに長い間日本で熟成して来た尊い存在の医学を和方ワッホーとか名付けなかった疑問がボコボコ湧き上がるのであるが
“カンポウ”と名付けられちゃったのは江戸時代にオランダからやって来た医学を“蘭方”と呼んだのに対して
じゃあ今使っている医学はチュウゴクから来たものだから“カンポウ”と呼ぼう となったのが名前の由来なんだとか
中国から日本にやって来たこの最高の薬物書である『本草綱目』はあの徳川家康さんをも魅了してしまうものであったんだとか
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カンポウを愛した徳川幕府や落語で語られる何の病にも葛根湯を処方してしまうヤブ医者?葛根湯医なんてのも何だか愉快で興味深い
現代に家康様が居たら愛読マンガが『薬屋のひとりごと』だったりするのかもしれない
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カンポウが身近な存在として生活に寄り添ってくれていたからこそ生まれて来てくれた文化を知るたびに頬の緩むワタクシはすっかりカンポウファンであろう
で
外科的な分野とビョーキと戦うのを得意としているセイヨウイガク氏とカンポウどちらが優れているか論争が巻き起こりがちであるが
中国古典に著されている5つの漢字がどうやら答えを持っていそうな感じである
【上工治未病】
ジョウコウチミビョウ
このままだと漢字過ぎてすっかり呪文なのでワタクシ語訳をしてみよう
【上工】最高なドクターは
【治】治しちゃうんだよね
【未病】まだビョーキになってないカラダの違和感とかサインを
とまあこんな感じである
ヒトを丸ごと観てその個人のカラダの細かい個性などを知った上でその時に登場している『未病』のサインを治してビョーキを作らないカラダをキープする『予防第一主義』のカラダトータルコーディネートである
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未だ病氣になっていない奴ら
ビョーキのタマゴ
不調のサイン
不定愁訴
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このあたりを見つけてビョーキのタマゴ達がビョーキへと進化して行くのを予め妨げておいてくれるのである
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便利すぎるくらい快適な現代においてはどうにも忘れがちであるがニンゲンを含めたイキモノには自然治癒力なるものが備わっているようである
その自然治癒力が発動してくれるようなカラダを作ってキープしちゃいませんか?なお手頃な提案が出来るのが“カンポウの”理想的で魅力的なトコロである
セイヨウイガク氏とカンポウさんは対立的なカンケイに位置づけるよりも そもそもの活動エリア活躍分野が違うイメージな訳である
それぞれの歴史を辿って行けばクッキリはっきりするので昔話をしてみよう
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むかーし昔
セイヨウイガク氏もトトウヨウイガクさんも生まれていない頃 なんだかタイチョウが優れないニンゲンがいたら “このフチョウは悪魔の仕業に違いない”として“悪魔じゃ〜祟りじゃ〜”と恐れ慄いてオマジナイや悪霊退散祈願をナムナム行なっていた時代があったとか そうでないとか おしまい
これがいわゆる“巫病”の時代であるらしい
とはいえ現代でもカガクで説明デキマセンな不可解な状況や症状も存分であるのと ドンドン見えない世界へ移行し続けている現代だからこそ まだまだ消えずにニンゲンのサポートをし続けて頂きたい分野でもある
巫病時代以後
セイヨウイガク氏もトウヨウイガクさんも同じところをスタート位置に定めたようである
そのスタート位置はカラダの中の“液体”である
全てのカラダのフチョウはカラダの中の液体の異常であるとした【液体病理説】
セイヨウイガクのヒポクラテス
トウヨウイガクの扁鵲(ヘンジャク)共に
同じ理論をそれぞれの医学の出発地点に定めていたようである
この液体病理説から時を経て迎えた第二世代では
セイヨウイガクのガレヌスはどうしてもニンゲンのカラダの中が氣になって氣になってついに解剖を始めたんだとか
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トウヨウイガクの方では宇宙の原理をまとめた陰陽五行説と医学が急接近して結ばれていったようである
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ニンゲンとてこの宇宙に生きているからにはその原理原則 季節やサイクルに則ってカラダもリズムを合わせて行くと生きやすいだろうとして
カラダの中はブラックボックス"箱の中身は何でしょな“状態を貫いたまま大いなる自然や宇宙の流れに身を任せたまま現代に至るようである
第二世代でが全然違うベクトルを持った両医学が長年の時を経て発展して来た結果 現代における得意分野の相違があるらしい
カンポウの話題で
とにかくよく出てくる単語が【養生】である
漢字に送り仮名やらをつけて追いかけてみると
生命を養うとなるがセイメイヲヤシナウと言われてもまだまだちんぷんかんぷんである
そもそも養の漢字がちんぷんかんぷんな氣もするので揚々と【養】をバラバラに分解してみようと思う
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上が【羊】で下が【食】
食を更に分解すると上が【人】で下が【良】
"人を良くしてくれる"のが
どうやら【食】であるらしい
上の【羊 】という漢字は
どうやら大切なものの象徴であるらしい
あのちゅるんとした黒くて甘いカタマリが何故羊羹なのか よう考えられているようである
元々"羊の羹(アツモノ)"
ヒツジのお肉のアツアツスープだからであるらしい
甘くないし 黒くないし 肉だしスープだし
めちゃくちゃダシ出てそうだし
コッテリ意味不明である
大陸から伝わったアツアツ羊スープであるが日本で肉食を禁じられて精進料理生活を営んでいたお坊さん方はアツアツ羊スープが冷えて固まった煮凝りのイメージを小豆や葛やら植物由来の食材を用いて精進料理仕様に作り変えたんだとか
なるほど
文字がワタクシの想定の向こう側に向かって勢いよく駆け出したので今回のワタクシの描きたいミビョウ軍の落ち着き先を用意する当初の問題がちっとも容易ではなくなっているのであるが
何故ワタクシがビョウキベイビーであるミビョウにヒーローみたいな中途半端な衣装を着せちゃったのかである
まあもちろんその答えは
“何となく”一択であったのだが
ミビョウ軍に動いて貰っているうちにハッと氣づく
ミビョウに性格なんぞ与えずに淡々と氣虚 血虚 氣滞 瘀血 水滞の症状とその養生だけ記すのが1番分かりやすいし手っ取り早いのは重々承知なのである
が
飽き性のワタクシの復習としてはどうも味氣ないので ひっくり返して症状に性格を与えてみたところ何とも愛おしい存在に変化してくれちゃったのである
彼らはミビョウであってビョウキではない
ミビョウとしてカラダに生んだ違和感をアピールしてくれるお陰でその違和感を無視せず対処することができるしビョウキに出逢う機会をグンと減らしてくれる点では間違いなく活躍してくれている
少しヤンチャな手段を選んでいるがビョウキにならないよう警告をくれていると思えばヒーローなのである
苦しみも届くけれど感謝も込めて思いつきで殴り描いたあのルックスのあの衣装を新調して贈りなおそう
なんてったってクリスマスである
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ニンゲンのカラダに働くちょいワルヒーローだからニンゲンの親子が読むであろう絵本とかマンガなんかにしれっと潜り込んでニンゲンをビョウキから遠ざけるよう仕掛けるのも面白そうじゃないかい?
ワタクシからミビョウ軍への愛と感謝のメッセージを綴っておこう
このメッセージを描く直前に拝読した小説の口調に存分に影響を受けているラブレターである
目立ちたがりの君たちが絵本の中に飛び込めば
想像しただけでゾクゾクしないかい?
あ、ゾクゾクは風邪の引き始めの方じゃないから葛根湯は要らないよ
ワタクシのカラダには君たちミビョウ軍がべったり憑いているからワタクシのカラダはへっぽこ方向に傾いて居て葛根湯が使えないんだ
葛根湯に入っているマオウはタイリョクがそこそこ無いと使えない強い生薬だからね
マオウの漢字は魔王かって?
いやいやいくらマオウが強そうな響きを纏っているからってさすがにその漢字では悪役過ぎやしないかい?
マオウは葛根湯の一員としてゾクゾクカゼと闘うんだからその音の響き以外に悪役を氣取る必要は無いと思うんだ
マオウが変身する漢字は麻黄だ
ゾクゾクしたいのは目立ちたがりの君たちの未来の活躍にだよ
君たちミビョウファイブはこの世の全てのニンゲンに憑いてビョウキになる前にご主人様にサインを贈っているのに氣づいて貰えなかったり無視されたりして残念で悔しい思いをたくさんして来ているだろう?
その理由が分かれば その対処法がわかれば君たちの活躍がご主人様に届くかもしれないんだ
いつの時代もご主人様が誰であっても君たちは裏切る事なく活動してくれているけれど今を生きている君たちのご主人様の多くは君たちの事をまだ知らないんだ
ガッコウでは君たちの存在を教えて貰えないからね
ワタクシはツクヅク不思議でたまらないんだ
ニンゲンとして生まれたからにはカラダからタマシイが抜け出るまで つまり死ぬまでずーっとカラダをタマシイの乗り物としていて四六時中その中で暮らして行くのにそのカラダの扱い方について知る機会も時間もびっくりする程短いんだ
だからまあ君たちがあまり知られていないのは当然と言えば当然なのかもしれないけど
だからこそ君たちのその出たがり根性を活かしてアピールの旅に出てみないかい?
活動範囲がワタクシのnoteの中だけじゃ窮屈でつまらないだろう?
世の中にはまだまだ君たちがご主人様をビョーキから護る為に出しているサインが“キノセイ”なんて呼ばれて鼻で笑われてたりするんだ
君たちがビョーキからご主人様を護る為にアレコレ工夫してサインを贈っているのに氣づいてさえ貰えないのは悲しすぎる
人生で最初に出逢うであろう絵本の中に潜り込めば親子同時に君たちの存在を知って貰えるかな
大人になるにつれて本との関わり方は個人差が大きく出て来るからね
何事も最初が肝心なんだ
ワタクシが君たちを連れて行くことも考えてみたんだがワタクシはまだゲンシハンシャさんにがんじがらめになっているから 人生の頭上にガッチガチに固められたダムの壁に穴をこじ開けてエネルギーをドボドボ浴びて動けるようになるにはどうやらもう少し時間が掛かりそうなんだ
だからこのnoteを飛び出して無限の彼方へさあ行くぞってこれ何処かで聞いたことのあるフレーズだしこの後飛び立った声の主はコトンと床に落ちた氣がするんだが まあそれもそれで面白い未来じゃないか
君たちをは悪者じゃなくてニンゲンをビョーキから護るちょいワルヒーローだからね
自分の最高なドクターは自分自身であるって理論を背負ってニンゲンを救いに行ける君たちは間違いなくヒーローなんだ
ゲンシハンシャさんの支配下にあって未だ言葉がうまく扱えていないワタクシである
漢方についてのタドタド説明を復習がてらに6000文字を用いて綴って来たのであるが 右手から飛び出して来た文字は見事に自由行動を成していらっしゃる
カンポウをスッキリ楽しく知れる美しい文章に出逢いたい
数ヶ月前にバシッとサクッとクリアな説明がキモチイイ小説に偶然運命的な出逢いを果たしたのである
『病は気から 死は薬から』
薬剤師である毒島(ブスジマ)さんと宇月さんから語られる漢方医学は頭の中へスルスル流れ込んで渋滞している頭の中をスッキリ洗い流してくれる
更に『薬屋のひとりごと』を読み込んで行けば
ストーリー中のトリックにピンと来る知識のリンクも嬉しいポイントである
暖かさにすっかり甘えているが冬である
肉を食材としていないワタクシのカラダにはチキンじゃなくて冬養生に欠かせない腎を補ってくれる食材『牡蠣』を食しながら
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足先が二股に分かれた足袋靴下をぶら下げておこう
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楽しめ腎精 笑え人生
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