『モノ語り#1』 【デスクツアー前編】デスクに無関心だった人がお洒落なデスク作りしてみた
急に需要の増した自宅デスクという存在
こんにちは。
『可能な限りお洒落で、たまに役に立つ、デスク環境をつくってみた』というわけで、そのデスクをご紹介できればと思います。
買うにあたっての予備知識も簡単に書いたつもりなので、皆様の在宅ワークの環境づくりに助力できましたら幸いです。
それでは、デスクツアー!スタート!!!(柄でもない大声)
全体図
全体的にはこんな感じ。どうでしょうか。
デスク環境を整えてから、自宅にいる時間ほとんどここで過ごしています。
とりあえず、一つ一つご紹介していきます。
※追記※
長くなってしまったので、
前編・後編を分けます。
前編はモニター、アーム、キーボード、マウス
後編はライト、スピーカー、ウェブカメラなど
を紹介します。
モニター ~選ぶための予備知識を添えて~
モニターはこちら。
知らないブランドでした。
ディスプレイを選ぶ際に意識したのは、以下のポイントです。
※マニアックな内容です。興味ない人はすっ飛ばしてください。
・リフレッシュレート
60Hz、144Hz等。画面を切り替える速さのこと。
高いほど映像がなめらか(ヌルヌル)になる。
ローション使用量が増えるわけですよ。
これは、ゲームにも使う可能性が自分はあるので、意識しました。
こちらのディスプレイは144Hz。PS4は60Hzだそうで、十分ですね。
・駆動方式(パネルの種類)
種類は、こんな感じ。
・TN型…応答速度"速い",消費電力"低い",ゲーム向き。
・IPS型…高画質,視野角が広い(角度による色の変化少),編集向き。
・VA型…上2つの中間。最近生産数が減っている。
・有機EL…テレビのやつ。
こちらのディスプレイはIPS型。
写真の加工をPhotoshopやLightroomを使うこともあるので、
高画質を求めて、ってやつですかね。
・画面サイズ
画面の対角線の長さ。あくまで対角線、なので、
アスペクト比(16:9など)によって、画面の見え方は変動する。
こちらのディスプレイは23.8インチ。
一人暮らしでパソコン軽く触るくらいなら、サイズはこれで十分。
この3点が一番気にした点でしょうか。144Hzで、IPSで、24インチくらいで、、、と、欲しいもの、全部盛ろうと思うととにかく高い。
あとは入力端子やら、画面に光沢があるのかないのかやら、ベゼル(画面の外枠)が狭いかとか。その辺は好みですかね。
このpixioというブランドは、販売拠点をAmazonとかに絞って、物流コストを下げることで驚きのコスパを生み出しているわけです。
楽天にも売ってないし、ヨドバシとかにも売ってません。
おとなしくAmazonで購入することにしましょう。
モニターアーム ~浮けばよい、そんなあなたに~
モニターアームはこちら。
正直、画面を浮かせられれば、何でもよかったので、
お安めに買うことのできるこちらにしました。十分すぎます。
こんな感じで
なんか浮いててかっけえ!し、下にキーボード入れられる!やった!!
ってなれればそれでいいんですよ。
玄人の方々は『エルゴトロン』というブランドや、
『Amazonベーシック』のアームがものすごくよいらしいです。
一応リンク張っておきますが、お洒落ぶってるだけの僕にはこれで十分。
キーボード ~種類の簡単な解説を添えて~
キーボードはこちら。
Razerはお洒落なゲーミングデバイスといえば!なブランドです。
PCゲームはそんなにしませんが、
ゲームが長時間しやすいということは、快適にパソコンが触れる、
ということと思ってます。あと、かっこいいんです。
これ光るんですよ、白色にだけなんですけどね。かっこいいでしょ?
キーボードの種類は大きく分けて2つあります。
・メンブレン
スイッチがシート状につながっているもの。
生産しやすく、安くて軽い。打ち心地は微妙。
・メカニカル
スイッチが独立しているもの。
作るのが大変で、高くて重い。打ち心地は最高。
このキーボードは、メカニカルになります。
軸によって打ち心地は変わりますが、その話は長くなりそうなので、ここではしないことにします。これはオレンジ軸、といって、
カチカチ音がなく、打ってる感があります。こればっかりは皆さまの好みになるとは思いますが、自分はこれが好きでした。
テンキーレスなので、コンパクトで見栄えもよいです。
有線ですが、コードを外して持ち運べるので、便利です。おすすめです。
マウス ~Bluetooth派かUSBワイヤレス接続派か~
マウスはこちら。
こちらもキーボードと同じく、Razerのものです。
入りの理由は、キーボードと同じブランドにしようと考えていたことから始まっていますが、機能もかなり良く、スタイリッシュです。
このマウスの惹かれたポイントは、
Bluetooth接続とUSBのワイヤレス接続、どちらでも使える、という点です。
私事にはなりますが、
自分のパソコンは、Bluetoothがつながるのですが、
残念ながら会社のパソコンは、外部接続が制御されており、USBのワイヤレス接続でしかつなぐことができないんです。
なので、どちらでも対応しているこちらは自分にとってフィットしました。
ボタンも多く、割り振りできるので、マウスだけでいろいろできるようになります。(戻る、進むボタンにする、とか。)
持ち心地もよく、環境にだけでなく、手にもフィットします。
しかも、ゲーミングマウスなので、動きやすいよう、軽いです。
前編のまとめ
いかがでしたでしょうか。
長くなってしまいましたので、前編はここまでにしようかと思います。
前編では在宅ワークするにあたって、"まず"揃えるべきものが
ご紹介できたかと思います。
キーボードやマウスなど、個々人の好みによるものもあるので、
こんなご時世ですが、家電量販店で軽く触ってみると良いかもしれません。皆様の在宅ワークの環境づくりに助力できましたら幸いです。
今日はこの辺で。それじゃ、またっ。