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#115 やり過ごす日も青紫蘇があれば
今日もお疲れさまです。
そう書きたくなる時は自分が疲れている時ですね。。身体がだる重な日が続いているけど、運動する気力はなくともお腹は空きます。
在宅勤務な今日のひとりお昼ごはん、青紫蘇と決めていました。
先週水曜日にスープ作家の有賀薫さんがTwitterライブで作っていた「青じそのパスタ」がとても美味しそうで。(ライブが23時台という時間も魅惑ですね)
週末入手して、ひとり昼ごはんで作るのを楽しみにしてました(家人が紫蘇の匂いが全くダメなので、ひとりで心置きなく食べたかったのです)。
有賀さんのこちらのツイートを見ながら作ります。
青じそパスタ。パスタ80グラムに対して青じそみじん切り1束。茹でたパスタに多めのバター絡ませて、昆布醤油をちょっとかけて、青じそを大量に投入です。
— 有賀 薫 (@kaorun6) June 17, 2020
昆布醤油は醤油に昆布を漬けておいて、旨味を移してあります。まあ、だしの素があればそれをチャチャっと入れるのは選択肢としてはありかな。
多めのバターを絡ませる。んーもうすこし多くても良かったかな?
昆布醤油は作っておかなかったので(しまった!)、自家製だしの素(煮干し・鰹節・細切り昆布を粉砕したもの)を振りかけ、醤油を垂らします。
みじん切りした青紫蘇1束分を投入。箸でぐるぐる混ぜます。
完成。なんでしょう、紫蘇といえば我が家ではあまりメインに来ることない、脇役な食材ですが、どうだと言わんばかりの存在感。よくぞここまで。
バターのコクが紫蘇のあっさりさを良い感じで包んでいて、どんどん箸が進みます(箸で食べてます)。和パスタ万歳。
ちょっと味に変化をと取り出したのは干し海老。台湾旅行で買ってきたのを大切にちょっとずつ使ってます。
こちらを振りかけて
塩気と香ばしさがプラスされてさらに箸がすすみます。
ペロリと一皿平らげ、食欲に火がついてしまったのかなんともう一皿作りました(こちらもひとりで食べます。麺だけ少し減らします)。
青紫蘇1束分を千切りにして、茹で上がったパスタに投入。
醤油、ツナ缶(オイルを少し切って)、塩昆布、すりゴマを入れてまたぐるぐるとかき混ぜます。で完成。
一皿目の青紫蘇パスタに気を良くして二皿目は自分のフィーリングで作りましたが、こちらも美味しかった。ハズレなしの組み合わせですよね。
だる重だけどなんとかやり過ごさねばという一日でも、自分にとって美味しいごはんが用意できるとなんとかなります。
今日は有賀さんの青紫蘇パスタに助けられました。
次に青紫蘇を入手できたら、こちらの究極版を作ってみようと思います。
お昼にもう一度、青じそのシンプルパスタつくってみた。今日は究極版。にんにくのみじん切り1片ぶんをオリーブオイル大さじ2で熱して、ゆで汁を少し加えたオイルソースを作り、そこへゆでたパスタ80g投入。バター少しと青じそみじん切りひとつかみ(かなりたっぷり)。醤油ひとたらし。 pic.twitter.com/uk2KXHD5wd
— 有賀 薫 (@kaorun6) June 18, 2020
夜中の料理ゆるトークは楽し♪
有賀薫のスープ・トーク『青じそラプソディ』 https://t.co/HHL9eZVJhN
— 有賀 薫 (@kaorun6) June 17, 2020