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パガニーニの漫画17

悪魔とさえ信じられたヴァイオリンの名手、ニコロ・パガニーニの人生を綴った漫画です。ヨーロッパツアーの中でショパンやシューマンなどの若き作曲家たちをも魅了していったパガニーニ。次の目的地パリを目指し旅立ちました。

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パガニーニとロッシーニはなかよし

同じイタリアの作曲家同士、兼ねてから交流のあった2人。以前にはロッシーニのオペラをパガニーニが急遽指揮し、演奏会を無事成功させるというエピソードもあります。漫画でも紹介しているのでよかったらどうぞ!↓

ロッシーニはパガニーニよりも前にヨーロッパでオペラの人気を爆発させていました。ロッシーニのオペラは多くの人々を夢中にしましたが、同時に「イタリア音楽が芸術を台無しにする」と反感を持つ人も少なくありませんでした。
そんないざこざに疲れたのか、十分稼いだことに満足したのか、ロッシーニは37歳の時オペラの作曲を引退し、料理研究家へと転向することになります。
同じイタリアの音楽家であるパガニーニを、果たしてパリの人々は歓迎するのか、それとも…

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