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英語力ゼロでソロ海外トレイルへ~タスマニア/Overland Track~入国


 こんにちは。yayoです。
 2023年11月19日~25日にかけて、オーストラリアはタスマニア クレイドルマウンテン・レイクセントクレア国立公園にあるオーバーランドトラックを歩いてきました。
笑いあり、ハプニングあり、感動ありの素晴らしいトレイルだったので、ぜひ皆さんに知ってもらいたいと思いこの記事を書いています。

オーバーランドトラックとは… 
世界遺産 タスマニア原生地域にある、 
クレイドルマウンテン・レイクセントレア国立公園の最深部を
北から南へ5泊6日で縦断するトレッキングコースです。

 今回はオーストラリアへの入国までの道のりについて書いていこうと思います。 


2023/11/16 日本出国

  成田空港からまずはオーストラリアのブリスベン空港まで。
 利用したのはLCCのジェットスター航空。ジェットスター航空では複数の運賃タイプがあり、安くしようとおもえばとことん安くできます。
 私は受託手荷物と機内食(2食)、機内で動画を見られるオプションをつけたけど、私的には動画は必要ありませんでした笑
 受託手荷物と機内食はあとで追加もできるけど、割高になるので申し込みの時にまとめて支払ったほうがベター。手荷物は7kgまで持ちこみ可能なので、ULハイカーなら受託手荷物なくても行けるかもしれません!(私は無理でした!)
 そんなこんなで成田で空港チェックイン。ジェットスターはセルフチェックインの機械でチェックインして、受託手荷物もセルフで預ける方式でした。
 その後、国際線保安検査場を通って出国審査。現在は対面での審査ではなく、機械にパスポートを通して写真を撮って出国審査完了でした!あっという間に機内へ。

2023/11/17 ブリスベン空港着

 到着したらまず入国審査。よくある対面での問答はなく、こちらもパスポートを機械に通していくつかの質問に答えて審査終了。あっさりしてました。
 次に待つのは検疫。オーストリアは世界的にも検疫が厳しいことで有名。日本からいろいろとフリーズドライの食品を持ち込んだり、今回のトレイルで使うテントやトレッキングポールなども持ち込んだので不安がいっぱいでした。機内で配布される申告カードをもれなく、間違いなく記入します。機内で配られるものは英語だったので、翻訳しているサイトをあらかじめダウンロードして、それを見ながら機内で記入しました。ブリスベン空港では日本語に翻訳されている申告カードもあったので、ついてからそれに記入してもOKです。

 次は検疫の列に並びます。食品など申告するものがなければそのままスルーできますが、審査に引っ掛かる食品や新品ではないキャンプ道具など申告すべきものがある場合は別の列に通されます。食品の内容やアウトドアギアなど細かく見られ、時には質問され…問題なければ入国可能。ちなみに私は持ち込んだ ‘’とろろ昆布‘’ をうまく説明できず、『This is seaweed!! (これは海草です) !!』で乗りきりました。あとで調べたら、携帯のメモなどに持ち物を英訳したものを準備しておく人もいるみたい。真似すればよかったです!
 ちなみに申告が必要なものを申告しなかった場合は$400の罰金を課されるので注意です!

少し長くなったので本日はここで。


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