千葉県知事選挙。一風変わった人たちが出馬してて話題に。
もしも、最後まで読んでいただいた方がいらしたら…ぜひ、何かコメントください。
僕は自分が選挙に出ようと思っていないので、偏った意見かもしれませんが…
千葉県知事選挙に関して、「一風変わった人たち」が出ていることが話題になっています。
それはそれで、お酒飲んでる時とかに盛り上がっていいと思います。
お茶の間の話題みたいな感じですかね。昔でいえば「ドリフ」とか「ひょうきん族」みたいな感じに。
今の法律のルールに則って出馬表明して、ルールの中で自分の表現をしてそれぞれの候補者の人たちが自分の支持者を集めて当日に向けて戦っています。
たぶん、千葉県をどう運営していくのか?ってことが一番多くの有権者に響いた人が当選するのだと思います。
一風変わった人たちが出てきたことで注目されて、「投票する権利」があるのにいつも投票しない60%以上の人たちが少し興味を持って、「今回ばかりは」と投票に行くようになるのはそれはそれで良いと思う。
その中で一番支持を受けた人が当選して、それがもしも失敗だったとしてもそれはそれで選んだ市民が責任を負うことなのでいいと思う。
僕は個人的には「こんな人たちが選挙に出てきて」みたいな話ってすごく不毛だなぁと感じています。
「ルールの範囲の中で人がやらないけど自分にはできる事をやって自分をアピールして、収入を得たり、商売につなげたりする人がいる」ってのは公共の電波を使って放送しているテレビでも、既得権ビジネスから派生している広告の世界でも同じことですから。
「国や行政のお金を使って選挙やってるから」みたいな議論聞きますが「それも踏まえて制度を作っている」のだからそれは今の段階では仕方がないことなのかなと。
この制度が間違っている!って感じるのなら、それを変えていくしかないと思う。
僕たちは、自分の国や自分たちが選んだリーダーが「間違っている」と感じた時に、そのリーダーを変えることができるし、変えられる権利を持っています。
もちろん、一人の力では何もできません。
でも、今の時代なら…SNSや地域コミュニティの力で多くの人に呼びかけることができます。
選ぶ対象が少ない…というなら、出てきてる人の中から選べしかないし、それでいい。
その中に自分の主張と合う人がいないなら、誰か共感できる人を立候補させればいい。
自分の意見と合う人がいないなら…それでいて自分の考えが民意を集められると思うなら…自分が立候補すればいい。
参政権の中に、投票権も被投票権も、公務員になれる権利も、国民審査の権利も含まれています。
この国が間違っていると感じるのなら、この国から出て自分の考え方に合う国に行くのもありだと思う。そういう制度もあるのだから。
この社会が間違っていると感じるのなら、この社会を変えるために動けばいい。
たぶん、「それはできる人の理屈だ」とか「横暴だ」とかって意見をいただくのかもしれない。
でも、そういう声を届けることができるようにするために…
僕は地域の媒体運営を地域社会から請け負っているのだと思っています。編集方針があって、読み間違えや勘違いされないように掲載規定を作って少しでも良い方向に進めるようにチーム作りをしている。
僕個人の趣向とか考え方とは別に…
タウン誌とかネットニュースが今の船橋を伝えるために「適正に運営される仕組みを作り上げる」のが、僕が地域の経営者から託されたことだと思っている。
だから、サポーターという仕組みで運営しています。僕自身の「事業」ではなく、地域の中での「役割」だと思っています。だから、僕個人の会社とは別に「株式会社myふなばし」を設立しました。
人間は一人では何もできません。
だから、コミュニティや社会があり、組織を作り、ルールを磨いていくのだと思います。組織が大きくなればそのルールを是正していく仕組みが必要です。
ルールに沿って組織を運営していくリーダーを決めるのが今回の千葉県知事選挙であり、今後行われる市長選挙だったりすると思います。
色々不満もあると思います。
だからこそ、まず投票してリーダーを選び、「リーダー選びを間違えた」と思ったなら声をあげていかなきゃいけないのだと思うのです。
今回こそ、みんなで投票にいきませんか?
選挙に不満をぶつけにいきませんか?
せっかく投稿するならそういう呼びかけにしましょうよ。若い子たちが僕たち大人の行動見てますから。
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