若くしてポジション獲得!QAとして一番活躍している人
こんにちは、マーケロボでコンサルをしている山縣(@shoyaatg11)です。
最近マーケロボが運営するマガジンでnoteを書いているのですが、クライアントや求職者からnote見ました。と言われることが多くなりました。
特に自己紹介noteは継続して閲覧されるため、どの会社でも実施した方が良いですね。
実際、弊社採用担当から「note読んできたので、聞くことがないくらいどんな会社からイメージがついている」との声も上がってきていますので、活用できているみたいです。
※営業×マーケティングの支援がメインですが、採用など社内で効果が出たものはどんどん共有していきます!
そして今、「〇〇の分野で一番活躍している人」というテーマで社員を紹介するという企画を行なっているのですが、ずっと一緒にやってきたチームメンバーで若くして大活躍しているメンバーがいるので、入社して活躍するまでにどのようなことをしていったのか、について紹介しようと思います。
就活生にとって、入社後即戦力として活躍していくイメージがつけば嬉しいです!
ちなみに、私も伴走支援の分野で紹介してもらったので、興味ある方は是非見てください!
19歳でマーケロボにジョインした若者
2019年8月。マーケロボに1人の若者がやって来ました。
その名は「轟 一真(とどろき かずま)」
当時19歳の若者です。一応高校卒業して2社目になるため全く何も分からない新社会人というわけではないのですが、19歳でマーケロボみたいなベンチャーに入社してくるというだけでも凄いですよね。
以下簡単にプロフィールをあげておきます。
名前:轟 一真
生年月日:1999年9月28日
出身:東京都
夢:起業家として活躍すること
前職:チャットボットの開発・販売
初めは部署も違っていたので、遠目から「若いくせに、あまり元気ない子だな…」と思っていました。
入社の最低限の条件が、「若者らしく元気でいること」と聞いていたので、大丈夫かな…と思っていましたが、今思えばイケイケベンチャーに入って来てすぐなので圧倒されるのも無理ないか。。。笑
※今は積極的にみんなに絡んでいく、明るく良いやつです!
9月になったタイミングで私がマーケティング部からコンサルティング事業部に変わったこともあり、私のチームで一緒に仕事をすることになったのですが、10歳くらい離れているとどう接して良いか分からず…苦労したのを覚えています。
ただ、彼にはとても優れている強みがありました。
それは、「マーケロボ(MAツール)の操作」と「ツールの問題点に対する仮説検証能力」です。
ここから轟 一真の能力は開花していきました。更に、マーケロボがツールの強化をし始めた今、なくてはならない存在になったわけですが、この時、19歳の彼はこうなることを想像もしていなったでしょう。
現場と開発のハブとなるQAへ(Quality Assurance)
QA(Quality Assurance)とは?
提供するモノ、サービスがお客様に渡る際、渡った後に使用上問題がないかを保証する役割
上記の通り、QAとは「サービスの質を保証する」重要な役割を担います。前述の通り、今マーケロボはツールとしての価値を高める方向にシフトをしているため、この役割は今の会社の状況を考えると要となる部分です。
なぜ、このような重要な役割を担うことができるようになったのでしょうか。もちろん、彼の努力や適正はあったのですが、以下の3つのことを徹底的に実施したことが今の彼を作ったのだと思います。
①好きなことをとことんやる!
元々、一真はみんなの前で話をするというのが好きなわけではありませんでしたが、マーケロボの機能の良さや問題を探求していったり、他社と比較した時の特徴を考えることに関しては適性がありました。
マーケロボは「コンサルティングBPO(有料)+SaaS(無料)」というビジネスモデルでやってきていたため、ツールを理解していたら仕事ができるわけではありません。
今でこそ営業のデジタル化に特化していますが、当時はクライアントが抱えている悩み、つまり営業や採用、マーケティング全般の知識がないと担えないような職種だったので、まずは、社内で活躍するために最強の武器を作ることにし、「マーケロボに精通している人」というポジションを目指して見事QAという役割にたどり着きました。
②強みに関わる部分は面倒なことでも積極的に巻き取る
しばらくやっていると、ツールの設定や良さの生かし方については誰にも負けない強みになり、何か不明点があったら一真に聞いてみよう!という役割になっていたのですが、ここで2つのタイプに分かれます。
1つ目のタイプは、聞かれたら答えるけど、物凄く嫌がる人。もちろん自分で調べたり検証せずに質問するのは良くないですが、みんな自分の業務を必死に取り組んでいることもあり、どちらにせよ嫌がる人は嫌がります。
2つ目のタイプは嫌がらずに調べたり適切な回答をしてくれる人。一真はこちらのタイプでした。もちろんクライアントは最優先することが大前提ですが、業務時間外に自分で調べて答えを出して回答までしてくれます。
普通の人は分からなかったら「すみません、他の人に聞いてください。」という回答をするかと思いますが、これができるのは正に一真の適正でしたが、ポジション掴むために重要な要素だったと感じています。
③休む暇なく全力で圧倒的にやる
仕事を全力でやるということは一番拘っていたのではないかと思います。それゆえ喧嘩になることも多く、幾度となく衝突しました。時には私が全員の前でブチ切れて怒鳴り散らしたこともありますが、今では良い思い出です。全員の前のあれをやるのはマネジメントとして底辺というか最低ですが、私も一真も起業を目指していますし、この貴重な時間を無駄にはできない上、二人の中で約束したことなので、熱くなることもしばしば。
私の理不尽なオーダーに対して文句を言いながらも、逃げ出さずに最後までやり切るのが一真の強いところですね。
これら①②③を徹底的に実施をすることで、一真は急速に成長していき、QAのポジションを獲得するに至りました。
簡単に活躍できると思ったら大間違い
良く、「僕成長したいんです!!!」という言葉を聞きますが、成長とは結果的に得られるものです。
■成長したいから「仕事に取り組む」
■仕事に全力で取り組んだ結果「成長する」
上記に挙げた2つは似て非なるものです。成長することが目的になっている人は、成長できないことを環境のせいにして、上手くいかず成長できないと感じたら逃げ出してしまう人が多いと思っています。※成長しようということ自体は良いことです!
反対に、何事にも全力になれる人は結果的に成長すると考えています。ここでいう全力というのは、自分が持っている力を100%出し切ることではなく、常に120%やりながら限界突破を続けていく人というイメージです。
今回の一真に関しても、誰よりも近くで見てきましたが、圧倒的にやっています。私自身20歳の頃からNPOやフルインターン、ラジオパーソナリティ、Facebookセミナーと色々やってきましたが、責任の重さと、圧倒的にやるという部分では足元に及びません。忙しそうにしていましたが、成長したい色んなことに手を出していた感じですが、これでは自分のポジションなんて掴めません。
それに比べて一真は、厳しい困難を乗り越え、理不尽なオーダーにも対応し、コンサルタントとして、QAとして確実に力をつけて、自分のポジションを掴みました。
簡単にポジションを獲得して、成功できる人なんてごく一部の天才くらいです。年功序列で所属していれば役職が上がっていく時代でもなくなるでしょうし、ITベンチャーではすでに年齢も実績も関係ないでしょう。
今回はチームメンバーの一真について書かせていただきましたが、まとめていると、改めて全力で仕事に取り組み、会社も個人も圧倒的に成長していける組織にしていこうと感じました。
これから市場も急速に変化していくと思いますが、全員で変化しながら突き進みましょう!
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