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2つの「書く」 。noteとメモ帳で人生が変わる予感【書き返り】

日刊【書くメシU30's】マガジン木曜日担当のgataです。

このマガジンもついに9週目に突入し、計算されたかのように新年から10週目に入りますね。
9週目のテーマは【書き返り】ということで、書くことで2018年を振り返ってみるという内容になっています。

ただ、せっかく書くメシU30'sのマガジンで振り返るので、2018年を【書く】という視点で振り返ってみようと思います。

『TOPICS:2つの書く』
▪️noteというプラットフォームでMacを使って書き始めた
 1、書くことについての知識は0からのスタート
 2、noteでマガジンを書くようになったきっかけ
 3、「書く」の立ち位置

▪️紙のメモ帳に4色ボールペンを持って書き始めた
 1、なぜ、今更紙のメモ帳なのか
 2、「書く」の立ち位置

▪️2つの「書く」。noteとメモ帳で人生が変わる予感

▪️noteというプラットフォームでMacを使って書き始めた


1、書くことについての知識は0からのスタート
「書くメシ」というオンラインサロンに入り、完全未経験の状態からマガジンで書き始めることになりました。普段はサラリーマンとして会社勤めということもあり社内での情報共有は多い方でしたが、身内に展開するための文なので、
・記事のリンクを共有して簡単に自分の見解を付け加える
・朝礼で口頭ベースで共有する
くらいのものです。

それから9週間マガジンを通して「書く」当事者になったことで、少しずつ生活や習慣も変化してきたように感じます。

例えば、下記のような専門的な記事にも挑戦して書き始めています。

先ほどもお伝えした通り全くの初心者ですが、note公式マガジンの【#デザイン記事まとめ】にも取り上げてもらえたこともあり、2000アクセスを越えていました。

もちろん、本質的にアクセスが多ければ良いという訳ではありませんが、初心者が書き始めるにあたってわかりやすいKPIはどれくらい閲覧されたか、なのかなと感じます。

・どういう記事がニーズがあるのか
・シェアされている記事の共通項目は何か
・どのようなクリエイティブだと伝わりやすいのか
・情報発信をする時に配信チャネルは何が最適か
・成功している人はSNSでどうやっているのか

このようなことをしっかり分析したり、意識するだけで大きな発見がいくつもあります。

先ほど、「書く」当事者になったことで、少しずつ生活や習慣も変化した、という話をしましたが、初心者が書き始める時に、まずは継続して書き続けるモチベーションを保ったり、わかりやすい部分でPDCA(D-CAP)を回す、という部分が重要になると実感しました。

2、noteでマガジンを書くようになったきっかけ
では、そもそもなぜマガジンを書くようになったかという話も振り返っておきます。
書きたい!って思った理由に関しては2週目の記事で書かせてもらいました。

ただ、きっかけ自体は別であって、オンラインサロンのU30コミュニティ内でZoomしていた時に「みんなで曜日決めてマガジンしよう!」という話になったことでした。

正直、初めは様子みながらROM専で勉強していこう!という感覚でオンラインサロン「書くメシ」に入りましたが、U30コミュニティのZoom中みんなでマガジンやろうとなった時に挑戦したい!と感じました。

一人で始めるとなかなか上手くいかなかったり、閲覧者も少ないのでモチベーションも保ちづらいですが、サロンのメンバーと試行錯誤しながら半強制的にやっていくというのは、実際やってみて良かったと思います。

きっかけは本当に何でもない会話から生まれているのですが、そこでとりあえず何も考えずにGOしてみる、書いてみることで、きっかけを活かすことができると思うので、興味があれば是非こちらを!

3、「書く」の立ち位置 → 将来の武器
先ほど載せていた記事(サラリーマン、なぜ書き始める【書く学】)でも書いていますが、将来は同じ会社に所属して、同じ仕事をするという時代ではなくなると考えています。少なくとも私はこのような働き方をしたくはありません。

部署も変えながら新しいことにチャレンジして、様々なコミュニティ(今だったらサロンなど)で新しい経験をしていきたいです。

そうなった時に、「書く力」が強力な武器になるのかなというイメージです。もちろん、「記事を書く」だけではなく、先ほどのKPIの話でもあったように、「配信チャネルなど情報を伝える総合的な力」を培うことができるので、書くことを最強の武器にしていきたいと考えています。

▪️紙のメモ帳に4色ボールペンを持って書き始めた

1、なぜ、今更紙のメモ帳なのか
これは完全に前田裕二さんの「メモの魔力」という本の影響を受けています。12月24日に発売された本で発売前にすでに7万部突破。2日目にしてすでに10万部の緊急重版となり、合計17万部の発行となっています。

余談ですが、12月6日の予約開始直後にAmazon総合ランキングで1位を獲得しており、ユーザーを巻き込む素晴らしい戦略だなと思って私自身も企画に参加していました。

正直、Evernoteでメモ取っているし、その方が検索もできて良いじゃん!って思っていましたが、本を読むとPCでメモを取るのとは全く違い、メモ帳に書きながら作るメモページ(知的生産)は最強だなと感じました。

内容は実際に購入して見てください!という話になるのですが、一つだけ紹介させていただくと、「ファクト→抽象化→転用」という流れを作り出すことができるという点が素晴らしいです。

PCでメモを取っていると、議事録としてファクトを記入する(記録する)割合が多かったのですが、前田さんのメモ術だとファクトから考えられることをピックアップして、どうやって転用できるか?がわかりやすくまとめられるようになっています(知的生産)。

(本を読んでいないとわかりづらいかもしれませんが)結論、なぜEvernoteではなく、メモ帳を使うのかという点に関しては、上記で述べたメモ術により「構造化能力」と「アイデアが広がる」という2点かなと感じました。

構造化能力
議論の全体像が常に俯瞰で見られて、今どの話題を、どんな目的で(何に向かって)、どこまで話しているのか、ということを(なるべく瞬時に)把握する力 (引用:メモの魔力)

他にも、色別のペンで書き方をルール化することで、振り返った時に瞬時に内容が入ってきたりと、メモの概念が変わりますので、興味があれば、続きは購入して読んでみてください!

 2、「書く」の立ち位置 → 情報の整理と活用方法を鍛えるもの
先ほども記載した通り、「構造化能力」「アイデアが広がる」というのがメモの真骨頂なのだと思います。
実際に、打ち合わせで試してみたのですが、めちゃくちゃ頭を使いますし、話の整理や深掘りがしやすかったのは間違いありません。その結果、話が行ったり来たりすることなく良いアイデアを出していくという感覚でした。

早速新しい手帳も買ったので、連休中にもっと読み込み、特別付録の部分を見ながら書きまくり、自分の力にしようと強く感じました。

▪️2つの「書く」 。noteとメモ帳で人生が変わる予感

2018年に関しては、今まで全くしてこなかった2つの書くことに触れることができた特別な年になりました。

・PCからnoteで記事を書くこと
・ペンでメモ帳に情報を書くこと

それぞれ目的は違いますが、この2つは親和性が強く、
情報を整理し、アイデアを広げ、情報を最善の方法で発信していく
というやりたかったことができる土台を構築することができました。

あとは、継続してやり続ければ全く違う世界が見えてくるはず。

書くこと未経験者がたった3ヶ月で劇的に変わろうとしている現状が、やりたくてもできていない人に届けば良いなと思います。

#noteでよかったこと #書くメシ #日刊書くメシU30sマガジン #書き返り  

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山縣 昇也
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