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風力発電 → 水素エネルギー → つまり二酸化炭素ゼロ → 【ウィンドハンター、商船三井】

やっと書きたい記事が勝手に書ける。

商船三井

ウィンドハンター

この船は私が現地法人の現地採用で3年弱お世話になった、「我が商船三井」の革新的なお船なんです。

写真は「公式」さんから持ってきちゃいました、大丈夫なのかな。文字は消しましたけれど。

だってこの形を見てもらいたかったから。

この白い煙突の群れ。ここで効率的な風力発電が行われると思います。
これが、「現代の風車」なんです。

これでできた電気を、ウィンドハンター、この船の名前です、は水素に生成できるんです。
水素を生成。
こういうところを皆が分かっている態で話を進めるのは嫌いです。
正確に分かりく言うと、「風車のチカラで出来た電気で『水を分解して』水素をつくる」ことができるんです。

電気で水を分解、は調べてください。
水素はガソリンといっしょでモノを動かせます。

原子力もけっきょくはタービンというものをくるくる回したいだけのもの。

上下だったらピストン運動。

くるくる運動かピストン運動。

どっちかの運動を発生させたいというのが機械の本質です。あまり難しいことではありません。

  • 水素はガソリンと違って気体の状態が普通なのも注意点ですね。

  • 液化水素の研究はすすんでいます。

つまり「無限循環」できる船なんです

化石燃料はまったく要らない

要るのは風だけ

さすが商船三井ですね。
石油が要らない船を作ってしまった。

中東諸国は、MOLに恐怖を覚えていると聞きます。
Mitsui. O. S. K. Lines(商船三井)、O. S. K. は大阪商船会社からです、三井船舶との合併で生まれた会社だからです。
しかし三井カラーには染まらず、大阪商船のほうが大きかったこともあり、ほかの三井色がある会社とは違います。

またなんとその機能から、ウィンドハンターは二酸化炭素も排出しないんです。もはやチート級。風力に水素発電ですから温室効果ガスの出るヒマはないんです。

ちょっとおもしろいですよね。
人力、風力、鯨油、ガソリン、原子力、ときて、ここで風力に戻るって。
「水素生成」ってズルと現代の最新の造船技術つきですけれど。

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