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人からの評価ではかられる経済の時代がきた

ニコニコ動画から、インスタグラムまで、人は人からの評価で経済が動くようになると、90年代に予測したとおりになった。

岡田斗司夫。

『評価経済社会』

正確には『僕たちの洗脳社会』が先行研究ですが。

おそるべき男。
なんなのあの色気。
何歳?
妖怪か?
褒めています。

むつかしめの本に聞こえますが、カンタンにいうと、「資本金」とかじゃなくて、「フォロワー数」の多いところに、就職じゃなくて所属しなって、ことです。

この世界をWindows95 の発表年に思い描けた頭脳は、おもしろいですね。

まず内容をご説明しようとしたら、もうnote にあります。ご検索ください。

もっと、くだけた内容にします。

要は、社会のマイルドヤンキー化です。

例えば、お米のの農家さんは、市場に3/4しか出荷しない。
1/ 4は自分たち、親戚、あとはおくる。

贈るんです。
帰ってくる。

しかも一番イイところが。
市場に出すのは、二等品。

おいしいところは、自分でたべるか、たべさせたい相手、「評価している相手」に贈る。
見返りは期待しています。

相手によって。漁師さんなら魚、大家さんなら建付け工事の融通とか。

でも、その一等級をべつの方法で食べるにはは、「ほんとうのお金持ち」になることです。
ふつうのお金持ちでも一等級は食べられるでしょう。

でも「シェア経済」に入ってこられない。
「ほんとう」とふつうは、また今度。
大事なのは 、シェア経済。

マイルドヤンキーみたいに、車をもっているヤツが車、臨時収入があるヤツがガソリン代と高速代で、みんなでスーパーで肉買って、海でバーベキュー。
BMWとか、港区のマンションとか、いらない。

だれと繋がっているかで幸せか、みたいな。

『僕たちの洗脳社会』が95年。
2009年に、あらためて再発表した『評価経済社会』

ちょっと熱くなったんで、水の上で踊ってみたわ。

つまり、カワイイ娘はふつう、もう居酒屋なんかでバイトしないの。
もし、そういう子がいたら、ほんとうに良い親御さんに育てられたんだから、安易に手出しちゃダメ。
結婚する覚悟があるならいいけれど。
億単位の投資だからね、結婚って。
よーく考えな。

ちょっと冷静に。
シェアです。
自分の資産やキャッシュフローの1/4くらいは、だれかとシェアする。

私はパートナーとのあいだに子どもがいます。

収入は私一人です。

パートナーは乱暴な口のききかたをするようなり、正直、別れたいです。

しかし子どもたちを育てる能力はすばらしいようで、子どものためにと思いきかせています。

しかし子どもが成人するまでの家政夫(婦)ロボットとしては、高すぎる気もします。

そして熟年離婚、ですか。

それなら、もう、今すぐ、ケリをつけたい。

人生の最大負債かー

シェアしてんのかなー

個人でお金を使いたいなー

シェアしてないんだもん。

動画で話すだけ、それもなんかイヤイヤ。
なんでワタシがお金を出すの?

自分たちでやっていける自信があるなら、やってください。

あーぁ、ラオスに住んじゃおっかなー

おっと、『評価経済』


『ジーマ信用』って、ご存じですか。

お隣りの中国でアリババという会社が出している「個人の」信用度です。
資産や負債はもちろん、フェイスブックのいいね、の数、Instagramのフォロワーの数も反映されるそうです。

つまり、、むかしみたいに、カネはあるから何をしてもよい。だけではない。周りからの評価も大切。

ワタシなんか結果がこわい。

貨幣価値だけでなく、評価価値も大事に、むしろ評価が高ければ金銭的なことはあとから問題なくなっていく。

私は文章に賭けてみている。

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