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masyumaro8677
1/4 いけにえをひとなめにし・・・
歴代誌下7章
1ソロモンが祈り終えると、天から火が降って焼き尽くす献げ物といけにえをひとなめにし、主の栄光が神殿に満ちた。
神様と人間の関係を考えていた。
ソロモンが、その時代の最高の神殿を作り終え、神様にたくさんのいけにえをささげ、祈りをささげると、天から火が降って焼き尽くす捧げものといけにえをひとなめにしたとあります。
神様と人間の関係は、ささげものをささげる人間とそれを受け取る神様との関係なのでは・・・と思わされた。
ささげものとは、ある意味身代わりの命をささげていることかと思う。
神様は、人間の命をささげるに値する方であり、そしてしっかりと受け止めてくださる方でもあります。
本来、神様が求めておられるいけにえとは、人間一人ひとりの命そのものだと思います。
命の代わりとして、動物をささげているのに対し、神様ご自身が尊いいけにえを用意してくださいました。
それが、神のひとり子イエスキリストです。
本来、自分の命を差し出すべきところを、身代わりにイエスキリストが命をささげてくださったのです。
これによって、私たちは神の子としての新しい人生を歩むことができます。
神様は、私たちの命をささげるに値するすばらしい方です。
《参考》