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お金は貯められる
みなさん、こんにちは。
みなさんは、ご自身の月の収支がどのくらいか把握されているでしょうか。
今は、預金やクレジットカードと連携できる家計簿アプリなどもたくさんありますので、自分が今月何に使ったかを把握するのは、以前に比べると大分楽になってきたと思います。
ただ、そうは言っても、
それすらも面倒くさいという方も当然いらっしゃると思います。
また、家計簿アプリを使って、自分の預金等と連携して家計簿はつけているものの、細かい収支についてはあまり見ていないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、
比較的楽をして、かつ最低限の収支を把握するにはどうすれば良いのかについて投稿してみたいと思います。
お金を貯めることが全てではありませんが、
今は、iDeCoやNISAなど個人投資に有利な制度もありますので、
少しでも毎月投資に回すお金を確保することができれば、
将来への備えになります。
あくまで私個人の見解となりますが、何かの参考にして頂ければ幸いです。
預金の残高の推移をみる
実は私も、
家計簿は一切つけておらず、
月の支出の詳細は把握しておりません。
ただ、自分がどのくらいお金を使ったのか、その全体像は把握しているので、月にどのくらいのお金が溜まったのか、あるいは減ったのかは、
自分なりにではありますが、把握しております。
まず第一に、
毎月いくらお金を使っているかを把握するためには、
預金残高をしっかりと管理することです。
当たり前のことではありますが、
先月末から今月末で預金残高がいくら増えたか、減ったかをきちんと把握することが大切です。
その増減金額を1年間追い続けることで、年間でいくら溜まったか、もしくは減ったのかを把握することができます。
1か月分だけはちゃんとしよう
基本的に一定金額の貯金ができており、さらにそのいくらかを投資等にまわせているようであれば、特にそれ以上のことはしなくても良いと思います。
もし、年間でお金が溜まっておらず、
逆に一定金額、貯金を取り崩しているような方がいらっしゃる場合には、
もう一歩踏み込んだ管理をする必要があると思います。
それは、自分の収支内容を直近1か月分だけでも把握するということです。
毎月の収支内容を管理することは、家計簿が苦手な方にとっては大変なことだと思いますが、1か月だけであれば、何とかならないでしょうか。
人の生活リズムは毎月そんなに大きく変わることはありませんので、
1か月分の収支が把握できれば、年間の収支をざっくりですが把握することができます。
貯金がうまくいっていない方は、
1か月分の収支内容から、毎月の支出のうち減らせるコストがないかを見直して頂くことになります。
例えば、携帯電話料金のプランの見直し、生命保険等の保険加入されている方であれば、保険契約の見直しにより、コストを削減できるかもしれません。
買いたいものを少しだけ我慢する
また、たくさん欲しいものがある物欲が強い方は、
それを我慢してまでお金を貯めるというのはとても大変なことだと思います。
そこで、私からの提案としては、
その欲しいものを買うのを少し遅らせる。ということです。
例えば1か月我慢することができれば、とりあえず当月の支出はその分抑えられ、キャッシュを手元に残しておくことができます。
来月、今月我慢したものを買ったら、その分また一つ欲しいものを買うのを少し我慢する。それを繰り返すことで、毎月コンスタントに投資に回すお金を確保することができると思います。
溜まったお金はNISAに繋がる
そんな風に、今のお金の使い方をほんの少し変えるだけで、
お金を有効に使えることができると思います。
もし、ご興味が湧いた方がいらっしゃったら、ぜひ一度トライしてみてください。
来月から新しいNISAがスタートします。
NISAは毎月、少額を投資することで、
20年後、30年後に大きなリターンを得ることができる制度です。
この制度を有効に活用するためにも、少しでも投資にまわせるお金を確保して頂き、ご自身の将来の為の積立をぜひスタートして頂きたいと思います。
今回もありがとうございました。