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空いてる駐車場で、すぐ隣に駐める車の思考
駐車場の話。スペースは沢山あるのに、何故かすぐ隣に駐められてる経験がありませんか?
これ、ちゃんとした理由があるんです。
まず、その理由を説明する前に、駐車には二つの流派があるということから述べていきます。
二つ流派とは?
もちろん、前から後ろからという単純なものではありません。バックで駐める時の考え方が二つあるということです。
二つの流派に名前をつけるとすれば、
【原理主義】
現実的なプロ野球球団の増やし方
一年に何度か、プロ野球の球団を増やしたらどうだ、っていう話題があがります。
ですが、この話題が出た時に、『セパ8球団ずつにする』という大前提になります。そのうえで話をされるので、分配ドラフトとかで贔屓のチームの戦力が大幅に弱体化してしまう、という既存のプロ野球ファンは、球団を増やすことに反対しがちになるのです。
なので私は提案したい。
セパ1球団ずつ増やしませんか?
いや、奇数では
ブレーキを踏み間違う人の踏み方について
ブレーキとアクセルを踏み間違う事故が日常的に起こるようになってどれくらい経つでしょか。
最近はニュースにさえ流れなくなって、翌日の地方紙で知るという事も珍しくはありません。
このニュースが頻繁に流れていた頃、ニュースの解説員やワイドショーの専門家が話題にしていたのは主に二つです。
高齢者の免許返納の問題と、自動車の安全装置の二つです。
ですが、あと二つほど加えて語るべき事象があると思
ぼくが考えた、本当の【異次元の少子化対策】
最近、政治家のみなさんのあいだで【異次元の少子化対策】という言葉が流行っています。
しかし内容を眺めると、今までの政策の延長線のものでしかなく、どこが【異次元】なのかという疑問が出てきます。
この国の政治家や官僚は、言葉遊びが過ぎるところがあるので、いまさら驚きません。
という事で、最近のニュースを見ていて思いついてしまったけれど、どこか非常識な思いつきなので、リアルでは口にし辛い提
八百屋の黒板の物語「春キャベツ」
休日の夕方、圭太はキャベツを解体している。
一人暮らし用の1Kのキッチンは薄暗く、寒い。
スウェット姿の彼はまず、まな板の上に置いた春キャベツ丸一玉の外側の葉から剥いていく。ふわりとした見た目の濃い黄緑の葉っぱをまな板の端に重ねる。
狭いキッチンには、キャベツからしたら残酷な音が響く。もちろんキャベツには耳は無いし、残酷な圭太の耳はイヤホンで塞がれていて、その音はろくに聞こえない。