
人は簡単に忘れますが、完全に忘れることはできないっぽいです。
蓮根とにんじんのすりおろしと生姜、酒粕でスープを作りました。昨日購入した出汁スープがとても美味しくって滋味深く、感動しています。

そもそも、
家に帰ってきて、必要な材料がきちんと揃っていたことに、過去の自分への感謝が溢れます。
。
朝霞台の駅から7分ほど歩いたところに、トモソダチcafeCOZYがあります。
以前、
とある講座でご一緒した方が、そこのカフェを運営していたので、いつか行きたいと思っていました。
けれど、
行きたいと思っただけではなかなか実現に至らず、「いつか行きますね」と宣言しておきながら、その「いつか」を一年も放置していました。
その事を忘れたとしても、
脳はそれをかならず記憶しているから、行かない事は罪悪感として自分の中に残り続けると僕は思います。
なので
去年の年末に、これは年明け早々行った方が良いと思い立ち、直ぐにチケットを取りました。
それで、
折角だし3日くらい滞在するか、ということで、今回何人かの友達に声をかけて会い、偶然のタイミングがよく会うことが出来た友達もいました。
決めた事をそのまま放置しない。
とても大事ですね。
。
カフェの料理はミネラル豊富で、子供達の笑顔を創るために周りの大人も元気になるような空間づくりがなされていました。
公共施設の中にあるというのも、とても有意義だと感じました。
それだけ運営されている方々のパワーがみなぎっていて、ある意味突き抜けているのでしょう。
料理もお店の中も写真を撮り忘れました。
でも、別にそれで良いと思っています。
行ってみないとわからないことがほとんどだし、写真に気を取られてその場を楽しめなかったら、元も子もありませんし。
お店で売られていた出汁スープの粉末がとても良さそうだったので、購入して帰りました。
。
東京から帰ってきて翌日の朝。
体調があまり良くなかったので、躊躇うことなく仕事を休みました。
熱はないけど念のため病院に行っておくかと思い病院に行き検査を受けたら、コロナでした。
あらら。
今日から5日間外出禁止だと医者に言われ帰ってきて、冷蔵庫を見たら、
蓮根やにんじんや、冷凍しておいたストック野菜や酒粕も冷凍してありました。
それに、昨日買ったミネラル豊富な出汁スープもあります。
準備万端やないか。
ここ数年、ちゃんと熱を出せていなかったので、いい機会だと思って、デトックスに努めます。
まだ、熱は出ていないですが。
どうやってこの体調不良を乗り切るか、
考えるのは結構好きです。
お母さんはお屋敷の奥さんに素敵なドレスを仕立てた。けれどお母さんは風邪をひいてしまった。
お母さんのつくった素敵なドレスを届けるために
アイリーンは雪の降る中、
ドレスを抱えて奥さんのお屋敷に向かった。
ぜったいに届ける。
アイリーンは、そうかたく決めていた。