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都合の良い僕をゆるして

月に一度、美容室の鏡の前で思う。

「白髪増えたな」って。

毎日自宅の洗面所や職場のトイレで鏡を見ているのに、何故だかそこでは全然気が付かない。

通っている美容室の陽当たりが良く、いつも行くのが昼頃だからかもしれないけれど、なんだかやけに美容室では自分の白髪が目立って見える。

それと先月からzoomで月一の朝活を始めたのだが、当日の朝、zoomを立ち上げてパソコンの画面上に映る自分をみて驚愕する。

「めっちゃ顔浮腫んでますやん」って。

毎朝鏡に向かっているけど、こんなに浮腫んでいるだなんて思った事はない。けれど、パソコンの画面に映る自分は、明らかに浮腫んでいる。

これは、何故か。

考えに考えてこの考えに行き着いたのだけど、

「人は、自分に都合良く物事をみている」

ということなんだろうな、って。

白髪も増え、朝は浮腫むお年頃。

どんどん月日は流れて、確かに僕もその流れに乗り、老化の一途を辿っているんだよね。

気がつけばnoteからすっかり離れてしまっていた。

noteに出すなら気合いを入れなければと気負っていたけれど、

これからは、もっと気楽に、日記のようなものをこちらであげていけたら、と、

思っています。

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