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アート思考とウェルビーイング〜現代アートの楽しみ方

「しあわせシンポジウム2022」で、アート思考のセッションを開催しました。

いつもは「アート x イノベーション」の文脈ですが、今回はしあわせのイベントなので「アート x ウェルビーイング」というテーマで、現代アーティストの北さん Keiju Kitaとお届けしました。

幸せの4因子で言えばアートはまさに、

”自分らしく”

”やってみる”

”なんとかなる”

であり、対話型鑑賞をしたり自分なりの表現を受けとめてもらうなかで、

”つながりと感謝”

が生まれるとう意味で、ウェルビーイングにとても大切な要素だと思います。

もっと言えば人によってはウェルビーングそのもの、と言えるかも知れません。

今回、ご紹介した中学時代のダリの模写もご愛敬。当時、美術の成績は2をとったこともありましたが、自分の感性に響いたこの絵はフローに入って夢中で描いたことを覚えています。

今思うと、まさにウェルビーングな体験でした。

参加者の方々からは、

”とても面白かったです。人の感性は限りなく広げられそうで、これからのアートの役割も広がりますね”

”対話によって、ゴールや思考が思わぬところに行くのが面白いです”

”内容もとても面白く、対話ならではの新しい創造、がイメージ出来ました。現代アートの意味も、今まで知らなかったので、勉強になりました”

といった感想なども頂きました。

最後の”特別企画「shiawaseシェアパーティ」”もとてもつながりの感じられる暖かい場でした。

前野先生、マドカさん、そして実幸委員の皆さん、ありがとうございました!



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