暮らしの事を丁寧に考えていますか?過ごす日常空間の居心地、環境が暮らしを底上げしますから、家事の内容や普段の支度の事をどんな風に間取りや設計デザインの付加価値で考えるべきか?。
人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
朝の支度と日常的な過ごし方の内容を
計画に反映した
間取りと暮らしのプラン。
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
家庭環境をデザインする事は大切。
環境によって人の生活は
随分と変わります。
例えば水まわりの件等。
リビング中心の話しが
多くなりがちですが
基本的に住むための要素は
優先順位をつけたとしても
それぞれ大切な場所です・・・・・。
サニタリーに
少し余裕を持たせて
洗面や洗濯以外にも
家事が出来るスペースを備える事。
アイロン掛けをしたり、
洗濯物をたたんだり
リラックスして化粧の出来る
スペースがあったり、
何もないスペースをつくり
将来の変化に対応する
フリーエリアを用意しておいたり。
そういったスペースに
余裕があると多用途に使えます。
そして収納。
洗濯し終えた物を収納したり
日用使いする品物を収納したり。
そこから間取りの範囲に
連動させて
壁を一つ隔てると
キッチンにつながったり
家事動線が短い住まいのカタチ
または家事動線と生活動線が
程よいリンクを
持つ間取りを考えたり・・・・。
既製品の洗面化粧台であっても
それに揃えるように、
空間をコーディネートする事で
バックヤード的な空間も
居心地の底上げをすることで
家事の時間も変化します。
それだけ人は環境に左右されますから。
想像を働かせると
何が効率が良いのか、
快適なのか?
という事をシミュレーションが出来ます。
住まいには、
考察すべきスペースは沢山ありますね。
サニタリー(洗面脱衣等の水まわり)を
どこに配置するか?。
それだけでも
日常的な居心地の考え方は
変わりますよ。
心地よさと上質を
程よく兼ね備える間取りと
人と暮らしにフォーカスした
住まいの基本を丁寧に。
暮らしの空間を丁寧に考えてみませんか?
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建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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