ローカルブランドから日本の夜明けを再び....
このままでいいのか…
Start-X合同会社としては創業4年目、2023年の暑い夏の日差しが降り注ぎ続ける日々のなかふとこんなことを思っていた
なぜ、僕がそんなことを思ったのかそれは創業の原体験にある。
創業した時、こんなnoteを書いていた
実はStart-Xは創業した時、「デジタルと優秀な人材をベースに地方の再興」を狙う会社として立ち上げていた(すでに亡くなってしまった祖父が、長年地元山梨県で会社をやっていたのだが、事業承継できずに会社が存続できなくなってしまったことに起因する想いからだ)。
それが気づいたら…非常にありがたいことでもあるのだが、上場企業様始め大手の企業様の支援が増えていた。理由は分かる、一言で言うならば「必死だった」からだ。
創業したのと同時に僕は再婚した、急に2人の息子のパパになった。
家族を路頭に迷わせてはいけない
会社を少しでも長く、そして大きくしたい
そんな想いで必死にこの4年間走り続けてきた。おかげさまで取引先は500社を超えてきた訳だが、悔しいことなんてたくさんあった、面倒な対応に心が痛むこともあった。それでも。。。
と、自分の心に負けないように走ってきた。
思えば、3期目の終わりにはこんな構想をnoteで綴っていた
そうだ、こんな感じで新事業を設立しようと考えていたんだった
↓↓↓
今日はそんな、新規事業にかける想いをまとめようと思う。
はじまりは湘南から
9月の某日、僕はStart-Xのボードメンバーと一緒に湘南に向かった。
江ノ島と湘南の海が目の前に見えるナイスビューなシーシャ屋だ。
(「Mr.chill 江ノ島店」です。YouTuberの「えびすじゃっぷ」さんがプロデュースしたお店で最高にchillな空間でした。)
そこで僕は、湘南に住む湘南ボーイに向かってこう言った…
こんなnoteを書いているということは、もちろん答えはわかっていると思う。「YES」だ。こうして、子会社の正式な新規事業の開始が決まった。
ちなみに…自分の誘い方は、ワンピースのルフィーみたいな誘い方だ。
すでにStart-XにはCOOがいて、ゾロがいるようなものなので「サンジ」を誘う様な気分だった。
Start-Xを立ち上げる時に描いていた構想を再度本物として実現していくために。。。
Japan as No.1 Again - 日本のブランドを再び世界No.1へ -
Start-Xにとっての肝入りの新規事業となるのは、WANOKUNI JAPANというローカルブランドに特化したブランディング支援事業(ブランド価値向上をベースにした成長支援)だ。
Vision(ビジョン)はこうだ…
Japan as No.1,Again
- 日本のブランドを再び世界No.1へ -
第二次大戦後、焼け野原だった日本は復興へと
並々ならぬ情熱を注ぎ、
1970年代から80年代にかけて
世界から「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われるほどの
経済的繁栄を達成した。
その繁栄を支えたのは日本の基幹産業である製造業、
つまりメーカーだ。
現在でも6人に1人が製造業に従事しているように、
製造業は社会の基盤であり人々の生活や経済を支えている。
ところがどうだろう...
90年代以降「失われた20年、30年」と言われるように、
グローバル化による厳しい競争のなかで
日本の製造業は競争力が低下してきている。
かつてこの国の代名詞は「ナンバーワン」だった。
日本が世界をリードしていた時代。
それは遠い過去の話か。
違う。
今、この国には再びチャンスが訪れている。
私たちは、強くそう思う。
デジタルそして越境、それは、社会をもっと開かれたものにしながら、
すべての個人や小さな組織がチャンスを得られるようにする「革命」。
既存の産業や社会が、大きく変わるためのきっかけでもある。
そのとき、私たちの使命は、
ECを始めとしたデジタルを起点にした流通網とブランディングの力で、
日本のメーカーや日本自体のブランドを再興していくこと。
過去は、振り返るものではなく乗り越えるもの。
未来は、嘆くものではなく築くもの。
日本が再び時代を切り拓くための、大勝負。今がそのタイミングだ。
前進しよう。新しい時代を創るために。
Japan as No.1 Again
そう、実は改めて会社を立てるために調べていたら…
であることがわかった。やはり製造業が国の国力を支えている。
有名な話ではあるけれども、バブル時代において日本は世界の時価総額ランキングを総なめにしていた。NTTや金融機関等を除くと…トヨタ、日立、松下電器、東芝、日産などなど、製造業がランクインしている。当時のアメリカもメーカーが多く上位にランクインしていることから、どれだけすごいことであったかがわかるだろう。
以前からお世話になっていた方と都内の居酒屋で話をしていた時も、ふとこんな会話をしていたのをこの前思い出した。
少しはっとした。普段生活していると、AIやブロックチェーンなどをはじめとしたITのスタートアップのニュースが目に付く。
ただ、アメリカさえIT後進国で中国に先を越されているのに、今の日本は果たしてこれから勝てるのだろうか?
僕は答えは「NO」だと思っている。
やはり、「製造業」となんとかしないといけないと思っている。
日本のブランドの現状
もちろん、有名な一部のメーカーは世界に飛び出しているし海外シェアが多いことだって知っている。ただ、日本のブランド(特にローカルブランドと我々が定義する東京以外の年商10億円以下のブランド)は98.4%が中小企業だし、全国満遍なくブランドが存在している。
ただ課題も多いのも事実だ。
デジタルを活用して販路を広げたいと思っていても
といった課題がある。デジタル化を取り組みたいが、取り組める土壌とサポートしてくれる人が少ないのだ。
僕らが目指す先…
上記のような現状踏まえて、我々のMission(ミッション)はこう定義した。
会社を創業してから、日本全国出張で行かせていただくなかで気づいたことがある。
素晴らしいものはローカルにたくさんあるけど、まだまだ知られていないのだ。
それを日本全国へ、そして海外へ広げていきたい。そう思う徐々に思うようになった。
それは、まだ見ぬヒット商品かもしれない。もしかすると未来の日本の産業や雇用を支える様な製品かもしれない。それを1つ1つ丁寧に広げていくことで再度世界から見た時の日本のプレゼンスを変えていきたいんだ。
そう思って、今回ローカルブランドに特化した支援事業「WANOKUNI JAPAN」を設立した。
小さな一歩かもしれない、もしかしたら自分たちのしようとしていることが間違っているかもしれない。
ただ、僕はその正解かも不正解かもわからないことを「リアルに変えていく」。ただそれだけだ。
多くの魅力的なブランドと出会い、そしてそのブランドを大きくし、1つでも1社でも多く世界に羽ばたいていくところを一緒に歩んでいきたい。
さあ、日本をもっとよりよい国に変えていくぞ。
最後に
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最後に、今回のnoteをお読みくださり誠にありがとうございました。
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