静岡東部初!自然な会話が生まれる「社長のおごり自販機」を導入!
こんにちは!山口製作所の小澤です。
「あれ?いつもの担当者じゃない?」と感じたあなた、鋭いですね! そうなんです、今回が私、小澤の初めてのnote投稿になります。普段は写真撮影やサムネイル、フィードの作成などのデザイン周りを担当しているため、noteへの登場機会は少ないです。
広報・PRは私と山下の2人で運営しております。通常は山下が記事の執筆を担当していますが、今回は私が挑戦することになりました。少し緊張していますが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
さて、今回の記事では、私が導入を担当した当社の新たな福利厚生「社長のおごり自販機」についてご紹介します。このユニークな取り組みが、社員同士のコミュニケーションにどのような変化をもたらしたのか、そして導入後の気づきについてもお話しします。ぜひ最後までお付き合いください!
自販機から生まれる「自然な会話」
早速ですが、サントリーが提供している「社長のおごり自販機」はご存知でしょうか?
「社長のおごり自販機」は、職場内でのコミュニケーションのきっかけ作りのために作られたサービスです。
社員2人が揃い、同時に専用カードをかざすと、社長のおごりモードが起動し、10秒以内にそれぞれ1本ずつ飲み物を選ぶと、無料でもらえる!という仕組みの自販機です。例えば、「飲み物貰いに行かない?」といった声の掛け合いや、利用前の「今日は何飲もう?」など、”自然な会話”が生まれ、社内のコミュニケーションの活性化につながります。
このサービスは、2022年にグッドデザイン賞を受賞しており、その独自性が評価されました。
コロナ禍で減った社内の会話
コロナ禍で社内のコミュニケーションが減少し、その影響は長く続いていました。「飲み会や行事では話しかけやすいのに、社内ではなんとなく話しかけづらい」という声が社員からも上がっていました。実際、休憩時間でもオフィスは業務時間と同じくらい静かで、話し声がほとんど聞こえませんでした。
仕事に関する話はもちろん、プライベートな会話も減少し、その結果、部署間の連携力の低下という課題が浮上していました。
そこで、社員同士の「会話のきっかけ」を増やす施策として、「社長のおごり自販機」を導入しました!
ちなみに、サントリーの担当の方の話によると、社長のおごり自販機の導入は、当社が静岡東部初とのことです!
自販機一台で会社が明るく
当社では、「社長のおごりモード」の利用時間を、昼休憩に合わせて設定しています。(おごり自販機は、導入する企業ごとに「社長のおごりモード」を利用できる時間を設定できます)
限られた時間でしか利用できないため、昼食時は、毎日多くの社員が「社長のおごり自販機」をめがけて、各フロアから集まります。
自販機の前で並びながら雑談をしたり、食堂で偶然会った人と一緒に利用したりと、この自販機をきっかけに”自然な会話”が増えました。
また当社では、”同ペアでの利用は1週間に1回”と制限を設けました。
これにより、普段あまり関わりがなかった人と話す機会が増え、社員同士の交流が広がっています。
実際に社員に社長のおごり自販機の感想を聞いてみました↓
社員の声
このように、多くの社員からは「会話のきっかけになる」というポジティブな声が上がっていますが、同時に「メンバーが固定化されてきた」という意見もありました。
おごり自販機の設定は変更可能なため、設定の見直しや改善を行い、より効果的に運用していく予定です。
なぜ「社長のおごり自販機」という名前なのか
おごり自販機は、導入する企業ごとにネーミングのカスタマイズが可能です。「部長のおごり自販機」や「会社のおごり自販機」など、導入目的に合わせて名前を変更できます。
当社では、昨年12月に新社長が就任したため、新社長への親しみやすさを込めて「社長のおごり自販機」という名前にしました。
社員が働きやすい環境づくりを
山口製作所では「社長のおごり自販機」以外にも”食堂の改装”や”社食の導入”など、職場の環境改善に積極的に取り組んでいます。今後も、社員の声を反映しながら、働きやすい環境づくりを進めていきます。
最後に、株式会社山口製作所では、新たな仲間を募集中です!
皆さんのエントリーをお待ちしています!
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