お金の役割とは何なのか?

こんばんはーー!(^ ^)//

依原です!

普段、お金を使っていますが、お金の役割や機能を1つでも答えられるでしょうか?

実は、お金の役割は3つに分けられます。

①価値の尺度:ものの価値を示す

②交換:支払機能を果たす

③価値を貯める:お金を蓄える

では、各役割ごとに整理していきましょう!!!!!

①価値の尺度

前記事で、値段の決まり方についてお話をしましたが、商品の値段がお店によって異なります。世の中にありふれている商品の価値を、私たちは値段といった数字を使い価値の尺度を決めています。つまり、同じ商品で、A店とB店は500円の差があり「安い」「高い」を判断しています。

モノの価値ってどの様に決まるの?

②交換

以前にお金の歴史について書いたと思いますが、お金の起源は物々交換でしたよね。つまり、売ったり、買ったりは、「交換」という役割を果たしています。もしも、「お金」がないとモノの価値の尺度を図ることができず、「モノの交換」がスムーズに行われなくなります。しかも、モノの交換をするという面で「お金」は携帯性が高いといった利点もあります。

お金の歴史

③価値を貯める

「価値を貯める」「交換」の延長となり、「モノの交換」をする時に魚や野菜だと日持ちせずに価値が次第に下がってしまいます。ですが、価値を下げないように長期保存できる「お金」があるからこそ何十年分もの価値を貯蓄することができます。


まとめ

「お金」にはこのような機能があるからこそ、価値があり、経済活動が円滑に回っていることを理解しておいてください。

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