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ステージが違う人の悩みは分からないことが多い(のど元過ぎれば熱さ忘れるの話)

鴨さん(鴨頭嘉人さん)が仰っている「ステージ」。
「ステージが上がっていくと会う人が変わる」
そんな感じのことを仰っていたと思う(YouTubeで拝見した)。

どんな人にも「ステージ」があって、経験やスキルや環境の変化に伴って「ステージ」も変化する。上がるだけでなく、場合によっては下がるかも知れない。いずれにせよ、「ステージ」ごとに「会う人」が変わると。

↓ ここからは僕の解釈 ↓
同じステージで会う人は、経験や価値観を共有しやすい。同じ目線で同じ方向に進んでいる人たち。悩みも共通していることが多く、共通する悩みを共有して解決していく。
そして各々のタイミングでステージをまた一つ上げることができる。あくまで各々のタイミングだから、その場に留まる人もいる。同じスピードで上がるとは限らない。
そして次のステージでまた違う人と出会う。


通ってきたさっきのステージの人とたまたま会う。仮にAさんとする。
何か違和感。
Aさんを下に見ているとか見下すとかそういう話ではない。
僕の解釈では「ステージ」ってそういう概念ではないはず。

ただ、何か違和感がある。そしてAさんの話していることが理解できるようなできないような。自分も過去に通ってきた悩みを話してくれているはずなんだけど、Aさんの悩みが理解しづらい気がする。

自分でいうのもなんだが、僕は人の気持ちに寄り添う(意図せず共鳴してしまうことも…)ことが多い。いいことのように聞こえるけども、HSPゆえのしんどさの部分でもある。良くも悪くも共鳴して、悩みを理解しようとはする。

なのに、ステージの違うAさんの悩みが分かりづらい。
ステージが違うってそういうことなのかなと思う。

「人の悩みが分からない」って、なんか冷たいようでもあるけど、そういうものなのかなと。

のど元過ぎれば熱さ忘れる
ということか。

ステージ毎に悩みは変わる。ステージが上がれば悩みがなくなるわけではない。
ならば、感じたことのなかった新たな悩みに直面したら、

ステージが上がったのかな

そうポジティブに捉えていいかも知れない。


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