家賃値下げ交渉と結果発表
戸建の借家に住んでいます。
とても快適で、カスタマーサティスファクションは最高です。
家主さんに心から感謝しています。
一方で、ここ数年の固定費見直し活動が概ねクライマックスを迎える中、まだ手を入れる余地が残されていることを知りました。
それが家賃値下げ交渉です。
今の住まいとその対価に不満はないですが、借主の権利としてそれを行使することは何も失礼に当たらないということです。
そのためには、例えば「下げてくれない場合は引っ越しを検討しています」のように交渉材料に利用するのではなく、礼を尽くすことが大事だと。
そこで手紙を書きました。
テンプレはネットにたくさん落ちてますが、骨子は利用しつつ、総じては自分のことばで丁寧に。
「引き続き今の住まいをお借りしたい」旨、「築年数を考慮し、可能なら下げて頂けないか」と、言葉を尽くして打ち込みました。
仲介会社の担当宅建士さんは約10年お世話になっています。地域の相場からみて今の家賃は妥当な価格とのことですが、ダメ元でお願いするのはありだと、背中を押してもらいました。
最終稿に目を通してもらい、完成。
家主さんは県外の企業です。速達書留で送ってもらうことになりました。
結果は駄目でしたが、今回闘ったことはいい経験になりました。