なくて七癖
なくて七癖、あって四十八癖
自分には癖がないと思ってても、気付いてなくて人からは見られているものが何かしらある。
とはいえ自覚がないのだから、その七癖が何かはわからない。
とりあえずこれかなと思うものを7つ。
①「ヒュッ」って言う:
チックね。
②頭頂部の少し右のイボを触る:
中学の時にニキビとして出現して以来、触っては引っ掻いて血が出てかさぶたになり、かさぶたを掻いて血を出して、またかさぶたができてを繰り返した結果、イボになり今に至る。
③手ぐしで後頭部を触る:
普段くしやブラシでとかない代わりに指で髪の毛の引っ掛かりを取る。
④ ②のイボを掻いた爪の先を嗅ぐ:
薄い血と皮脂のにおいが混ざって、病みつきになっている。
⑤右膝を鳴らす:
中学でオスグッド(成長期の子どもの膝にあるあるの病気。適切な対処で改善可能)になって以来、右は特に屈伸時のパキパキ音が治らない(治ってないんかい)。
⑥緊迫する状況で、気付いたら親指を強く握り込んでいる:
「霊柩車を見たら親指隠せ」という言い伝え(?)を聞いたことがあるが、それとは多分関係ない。僕のサイキアトリックな部分なんだろうと思う。
⑦気付いたら端っこにいる:
端が好きなんだろうよ。
自覚できてた。