「タイトル未設定」
タイトルを付けず、空欄のまま一旦記事を下書き保存。改めて編集のためリストを開くと、先ほど下書き保存した記事は「タイトル未設定」と表示される。そしてその記事を開くとタイトルはやはり空欄のままだ。
便宜上、タイトルが空欄であればリスト上は「タイトル未設定」と表示されるようにプログラムされている。これならタイトルを付け忘れても一目瞭然だ。やったねnote。
そして僕は、今回のタイトルを「タイトル未設定」とした。勘違いのないよう。「タイトル未設定」という文字をわざわざ打ち込んだ。「タイトル未設定」を設定した。くどいようだが大事な部分だ。
タイトル空欄のときに「タイトル未設定」と表示されるようにプログラムしたnote運営サイドと、僕との、がっぷり四つの戦いだ。表示上のプログラムと僕の企みがバッティングしてバグが生じないかと緊張が走った。しかし何てことはない。タイトルに「タイトル未設定」と記載したとて、プログラム上の「タイトル未設定」とバッティングすることも、ましてやシステムがバグることもないようだ。あーあ。
そして、リスト上は「あ、タイトル未設定だな」と分かるが、フタを開けると本当に「タイトル未設定」だからガッカリさせることだろう。日記のタイトルを「日記」、せんせいあのねのタイトルを「せんせい あのね」とするのとほぼ変わらないのだから。
今日の発想の出処が入れ子構造のマトリョーシカっぽいなと思ったので、申し訳程度にマトリョーシカを載せることにした。