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宿泊療養日記2022 ―後編―

※前編は こちら ↓


6日目 3/19(土)

7:30 今朝はおっちゃんの声。今日は際立ってゆっくり。ゆっくりが故に、より一文字ずつに力がこもり、結果声でかい。響く。自転車めっちゃゆっくりすすんだら手に力入って揺れる感じ。声ちょっとふるえてるやん。おっちゃん大丈夫?

8時過ぎ 朝食のパン。パンが続きますねー。36.5℃

12時過ぎ 昼食。36.4℃

17時半 夕食。いつもの時間と違う時間に呼ばれる。訪問者の都合があったと(食事受け取り場所とホテル外からの訪問者の受付場所が被るから)。36.1℃。咳出るが嚥下時の咽頭痛はなくなった。

21時 シャワー

23時 寝る

7日目 3/20(日)

終日36℃台
7時すぎ 起きる。朝食パン。まあまあ粉をこぼす。

12時過ぎ 昼食

17時50分 シャワー

18時すぎ 夕食

19時前 生活支援から明日退所の段取り連絡。抗原検査と医師診察で問題なければ9時過ぎ退所と。PCRは、ウイルスの死骸が3M(3か月)は残るためしばらく陽性出続けるからやらないと。

22時 寝る

8日目 3/21(月)

8時過ぎ 朝食弁当。今日は退所の日。部屋リネン等片付けする。退所前のそわそわあり。久しぶりの娑婆しゃば。喀痰は残存。Nsから、抗原検査もPCR同様陽性は残るため今日の実施はないと連絡あり。そうなん?えーのん?FPの勉強しながら呼び出されるのを待つ。きりよく1セクション分終える。

9時過ぎ 荷物全てもって1階の医師の診察に来るよう連絡あり。部屋の中忘れ物ないか確認して退室。M医療センターの内科の先生。どうやらここでも申し送りの不全があるようで、今日で療養最終日と勘違いされていた様子。あと二日残っていると伝え、改めて今日は自宅まで直帰すること、活動再開は24日からであること、検査はないことなどの説明を受け晴れて退所。

10時前 帰宅。妻、娘2人元気そう。次女は便秘で腹痛あったとの事。食事は県庁から届いた物資が大量にあり、徐々に食い崩して行っている。

11時半頃 洗濯・片付けし、昼食。洗濯畳み

13時過ぎ 家族4人で浜へ散歩。風が強い。

午後はゆっくり過ごす
17時 夕食県庁のレトルトカレー

19時半 シャワー

21時過ぎ FPの勉強、途中寝落ち。

22時すぎ 寝る。

9日目 3/22(火)

6時半 妻が出勤’(妻の方が起算日早かった)。娘と自分は7時半頃起床

8時過ぎ 洗濯機廻しながら朝食のおかずと納豆ご飯準備。長女のみ陰性扱いであり2階の子ども部屋に半隔離状態。長女に朝食を運ぶ。次女は下のこたつで食べる。自分はコーヒーとアサノフーズのおナスの味噌汁を食卓で頂く。

9時過ぎ 雨のため洗濯室内干し、次女と昨日のハリーポッター録画みる。

11時すぎ FPの昨夜寝落ちした続きを終える。解れば面白い。

12時半 昼食準備、昼食。

15時前 長女の友達が訪ねてきてくれる。明日は卒業式と。

18時すぎ 妻帰宅、夕食

18時半 夕食

22時半 寝る。

10日目 3/23(水)

療養最終日
6時起床 今日は長女が登校・送迎するためノーマルの起床時間に起きた。妻は6時半に出勤。県庁の食材(ありがたい)で長女の朝食準備し、自分の身支度整えコーヒー飲みながら洗濯干す。今日は曇りかな?室内干し。長女の準備は速い。7時5分に学校へ車で送る。6年生の卒業式。明日は在校生の終業式。しばらく休んでおり荷物が多いので今日は送迎。帰りも次女の荷物を長女が持ち帰るため。

7時半頃 次女起床。次女の朝食準備し、朝の情報番組一緒に観る。体調は良い。どうやら雨は降らなさそうなので外に干し直す。

10時半 長女を迎えに行く。次女の荷物も持ち帰る。

11時半 昼食準備し3人めいめいに昼食。

14時 学校に残った荷物を再度取りに3人で学校へ。

15時すぎ 洗濯取り込み、すべて乾いていた。次女の上履きをふろ場で洗い、10日間伸ばしたひげを蒸しタオルで蒸し髭剃りし、16時すぎに早々とシャワーする。

17時すぎ ホットワイン飲みながらFP勉強、作業。

18時すぎ 妻帰宅。18時半4人で夕食

19時すぎ FP勉強

21時半 寝る。療養終了、明日から仕事再開。ずっと家にいたい。

おわり。


追記;
3/26(土) 夕方 咽頭症状(喀痰と違和感の残存)が完全になくなる。
3/29(火)  やっぱり喉の症状は低空飛行で残存している。
4/2(土) 新年度開始。土日休日。無気力感は続く。これって元々?それともPVFS(ウイルス感染後疲労症候群)?
4/14(木) 妻は空咳が続くため、受診。咳止めもらって飲んでる。


変化について

療養中に10日間ひげを伸ばして、出勤再開前日にそってみた(こういう公開の機会を想定して自撮りしてたけど、よくよく考えたら気持ち悪いから自粛)。トム・ハンクスの映画「キャストアウェイ」みたいになってた。

味覚障害は多分ないが、発泡酒と赤ワインの味が変わった(それ味覚障害?)
→ひと月ぐらいして気付いたら治ってた。

ずっと無気力は続く。

一回感染した身からすると、ワクチン打ちに行くのは自らまたかかる苦しみに飛び込みに行くようなもの。ワクチンはしんどいわ。(2022/8/17記。昨日8/16に3回目打ったとこ)



中山家、ファイアー!!


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