noteの皆さん☆グルメ話は笑顔を運ぶ
美味しいものの話で、不機嫌になる人はそうそうはいないと思います。我が家の90歳のばあばは美味しいものの話が大好きです。
笑顔の度合いが違います。グルメ話だとめちゃめちゃテンションが上がるので、本日も、ばあばと美味しいトークをしたいと思います。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
「あ母さんが一番好きな食べ物は何?」
「私はマスカットが一番好きなんよ」
「お母さんのマスカット愛は、半端じゃないねー」
「年中食べたいぐらい、爽やかで美味しいんよねー」
「お母さんが、これまでに食べたものの中で、ナンバーワンは何じゃろか」
母は暫く考えて、東京の庭園が素晴らしいホテルで妹夫婦と食べた春の食事を思い出したようです。
「桜が綺麗な頃よ、和食でねー、桜づくしのメニューを食べたんよ、桜色でねー、それは見た目に綺麗で美味しかったんよ、お父さんも元気じゃったけん、一緒に食べたんよ、ボーイさんがテーブルまで丁寧に、案内してくれてね、ビックリしたんよ」
母の記憶に残る美味しいものは、その時の料理の味や彩りはもちろん、食事をしたメンバーや雰囲気、サービスすべてが美味しいに繋がっているのがわかります。
母の美味しいものトークはまだまだ続きます。
「私は、いっつも美味しいもん食べとるけんね」と私へのサービストークの後、またまた母の美味しいお店が上げられました。
「道後のピッツァは、初めて食べてビックリしたねー、私はあんまりピッツァは食べんかったんじゃけど、あそこの窯焼きの味は最高よねー」
「お母さんが好きなピッツァは何?」
「まずはマルゲリータ、あれは王道じゃね、窯焼きじゃけん、外はパリッと中はジューシー、美味しいんよ、それとしらすがのっとんも美味しいんよねー、焼く人によって味が変わるけど、ちょとこんがりめが好きよ」
「お母さん、美味しいものトークは終わらんねー」
「あんた、また、食べに行こや、あそこのデザートも美味しいんよねー、お店の人の笑顔がええわいねー」
母の表情が明らかに変わってきました。美味しいものや美味しい話は人を笑顔にしてくれます。
聞いている私も、笑顔になっていました。
【ばあばの俳句】
湯の町のマルゲリータや春うらら
母の好きなお店でよくいただくピッツァのマルゲリータを詠みました。
観光松山のシンボル、道後温泉にあるオーベルジュが営むレストランの窯焼きピッツァは絶品です。
母のお気に入りは、マルゲリータで、私は、地元産のしらすをたくさんトッピングしたアッラポジターノです。ニンニク、トマト、アンチョビとしらすのバランスが絶妙で、表面のこんがり具合が最高なんです。
お店のパスタも人気です。お店の人の接客もとってもいいんですよ。それも人気の理由です。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう💗