コロナ感染◇私の場合
回りの人たちがコロナに感染したと言う話しはよく耳にしました。
昨年の夏には、妹家族が発症して、里帰りを断念したことがありました。
でも私はコロナに感染することはないと思っていました。
ワクチン接種は3回行っています。
もともと元気な体質なので、かからないとたかをくくっていたのです。
そんな私がついにコロナに感染してしまいました。
感染経路は分かりません。
日用品の買い出し以外は、ほとんど外出していないのに。
【年明けの感染】
感染したのは年が明けてすぐです。
1月2日の夜、喉がイガイガするなと感じました。
今から思えばそれがコロナの兆候でした。
1月3日、のど飴やトローチを舐めて、喉の痛みを和らげます。
この時、まだ感染には気付いていません。
大きな変化は、その日の夜です。
珍しく38度の熱が出ました。
倦怠感があり、咳が出て、鼻水までも。
徐々に症状がひどくなっていきました。
「もしかしたらコロナかも知れない」と不安がよぎり
1月4日にかかりつけ医に行きましたが、休診でした。
仕方なく市販の抗原検査キットを買って自分で検査をして明らかになりました。
鮮明な赤いラインを見て陽性と判明したのです。
「ワ~最悪、体もしんどいけど、お母さんにうつっていたらどうしよう」
私は何よりも同居している92歳の母の事を心配しました。
濃厚接触者である母への感染の不安と母のサポートを誰がするかという事です。
「お母さん、どうしよう・・・」
東京に住む妹に連絡を入れると有難い事に、翌日帰省してくれることになり一安心。
1月5日、相変わらず37.5度~38度の熱が出て、のどの痛みと咳があり、倦怠感。ほとんどベッドで横になっていました。気力が全くでないのです。
発症から5日目の1月6日になって、やっと熱が下がりはじめ、体調が少しづつ戻ってきて、食欲も出てきました。
お粥を食べてフルーツとジュースを飲み、パンも食べるように。
1月7日、体温は36.5度くらいに戻って、喉の軽い痛みと、鼻が詰まるくらいの症状に回復しました。じっくり鏡をのぞいて、目の周辺がかなり疲れた表情になっているのにびっくりです。
食欲が出てきて、妹が作っていたすき焼肉をお粥で食べました。
1月8日、今日は何かつきものが落ちたようにすっきりしています。
鼻の通りも良くなって、喉に微かな痛みがあるくらいです。
身の回りの気にならなかった色々な事が気になり始めました。
まずベッド周辺を片付けます。
この間私は母の心配をすることが無く過ごせました。
妹の帰省に感謝しかありません。
助っ人がいなかったらどうしていたか。
後遺症が残らないことを祈りるばかりです。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《ホントに娘が二人おって良かったわい》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「妹が来てくれて天の助けやった、私は食事の心配が無くなって良かったんよ、娘のピアノも久々に聞けて本当に良かった」
「おかあさんが感染しなくてなによりよ」
「ホントに娘が二人おって良かったわい」
母は娘の有り難さを身に染みて感じたようです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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