ばあば90歳の健康法はベッド体操
ばあばは、病院が苦手なので、体調が悪くても気力で直すタイプです。そんなばあばが長年続けている健康法があります。
今日は、ばあばのベッド体操をご紹介しようと思います。
そのベッド体操は、脳梗塞で体の動きが悪くなった父がリハビリのために病院で受けていた体操を、母なりに会得したものです。
理学療法士の、施術を見ていたことが、母の今の健康につながっているのかも知れません。
母ならではのベッド体操です。90歳のばあばが無理なくできる健康法です。
ベッドに横たわったままで出来る体操です。
ばあばが体操をイラストにしました。分かりにくいかもしれませんが参考にしてください。
動作はア・イ・ウ・エの順番に行います。
ベッドに上向きに寝て始めます。
1・足首を揃えて、かかとをベッドにつけたままで、足首を左右に動かします。
▽回数は10回くらい、無理のない程度に。
2.足首から下を左右に、開いて、戻して、開く。
▽無理のない程度、これも10回くらい
3・足首を揃えて、かかとをつけたままで、足の甲を上げ下げします。
▽これも、10回くらい無理のない程度
4・ベッドに体をつけたまま、両足をゆっくり開閉します。
▽無理のない程度に10回くらい
5・寝たままで、片足ずつ無理なく上がるところまで上げる。
▽無理のない程度に10回くらい
6・横向きになって、上になった足を前と後ろに、ゆっくり動かす
▽左右向きをかえてそれぞれ10回くらい
7・ベッドに仰向けになって、軽く足を曲げて左右に開く
▽10回くらい無理のない程度
ばあばは、この運動を、毎朝頑張って続けています。動きにくい足が動かしやすくなるそうです。
あくまでも、ばあばならではの健康法なので、どなたにも共通ではありませんが、ばあばにとってはとてもいい運動だそうてす。
東京の友人から「ばあばの健康の秘訣が知りたい」という要望があったので「ばあばのベッド体操」をばあばのユニークなイラスト付きでお知らせしました。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
晩ご飯が終わった後の、リビングでの会話です。
「イラストの動きが分かりにくいかも知れんけど、がんばって描いたんよー、私は、このベッド体操を10年以上やりよるけんねー」
「お母さんよかっても、誰にでもいいわけではないけんねー」
「ほうよ、自分に合う運動を見つけて、毎日やったらええと思うよ、私は、毎朝やったら、動きにくかっても、足が動きやすくなるんよー」
そうなんです、この運動も人によると思います。ばあばは、どなたかの健康作りの参考になったら嬉しいそうです。
【ばあばの俳句】
早起きのベッド体操春の風
ばあばは、毎朝の習慣のベッド体操を詠みました。朝の体操をすると、体が温かくなって、吹く風が心地よく感じるそうです。
そして、気持ちのいい朝を向かえたイラストが描けました。ベッド体操の後は本当に動きやすくて、体が楽なので、今朝も、しっかり運動していました。
▽この記事の中の「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。20時前後に発信している「フリートークでこんばんは」もお聞きいただければ嬉しいです。
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