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優しい顔でいたいのに。

人は様々な表情を持っています。その表情をその時々の状況に合わせて使い分けているのです。
私も公の顔、プライベートな顔、大人の顔、子どもの顔、優しい顔、怖い顔、ひょうきんな顔、本当に様々な表情を持っていると思います。

その時々の感情で、その表情が顔を出すのです。

最近の私は優しい顔をしていないことが多いと思います。怒りっぽかったり、イライラしたり、人を許せなかったり、きっと周りで起こる事への許容範囲が少なくなっているんだと思います。
「いいじゃない、そんなこと、人それぞれなんだから」と思えなくなっているのです。今までの私には考えられない状況です。

何事にも鷹揚な人でいたいのに、自分としてはとても残念な傾向です。

仕事をしていた時はかなり柔軟な性格で、人を許す大きな心があったと思いますが、家に籠って母と二人でいると、自分の嫌な部分が前面に顔を出すのです。
我慢しない、ストレートな感情が表情に出てしまっているのです。

「まあ、それはそれで自分なのだからそれでいいんじゃない」と思えればいいのですが、私は自分の素の顔が嫌いです。
優しく柔らかく人に寄り添っていたいのにそうできなくなっている自分が嫌なのです。

自分の顔は自分の心が作ると思えば、やはり今の私は心が穏やかではないのかも知れません。

今日の投稿をきっかけに、本来自分が望む優しい表情がたくさんできる自分でいようと思います。人を理解し、人を許し、受け入れることが出来る心の大きさを持ちたいと思います。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は思うことはそのまま言うよ》


「顔に出さん方がええねー、顔で笑って心で泣いて言う言葉があろう、昔から私は外ではそうしてきたんよ」

「お母さん家では・・・」

家では普通に思うことをそのまま作らんでその表情で言よるよ、家でそうするんは別にええんよ」

流石、母は顔を上手に使い分けていると言う事のようです。私はそんなストレートな母にかなり悩まされているのですが・・・。(笑)


にんまりと作り笑顔の年の暮


母が今日の文章投稿をもとに俳句を詠んでくれました。作り笑いでもいい、とにかく笑顔で年末を過ごして気分よく新しい年を迎えたい。そんな思いが溢れている句です。
母は作り笑いを描くんは難しいわいといいつつ、このイラストを描きました。イラストの私の笑顔、にんまりしてますよね。


最後までお読みいただいてありがとうございました。

たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗




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