![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124274803/rectangle_large_type_2_c2bd66222f993ab3b19cca5ae1b42722.jpeg?width=1200)
ある愛の詩◇ライアン・オニール
ネットニュースでアメリカの俳優ライアン・オニールが亡くなったことを知った。ふと自分の青春と重ねて、しばらく寂しい気持ちになった。
私が彼の存在を知ったのは高校生の時だ。日本でも大ヒットしたラブストーリー「ある愛の詩」の主人公を演じていた。一途な愛を貫く主人公の純粋さとライアン・オニールのソフトな風貌がぴったりだった。
相手役はアリ・マッグロー。エキゾチックな美しさで濃い眉と意思を感じる大きな瞳が印象的な女優だった。
物語のテーマになっていた「愛とは決して後悔しないこと」と言う言葉が高校生の純粋な私の心に響いた。
アーサー・ヒラー監督の映像もフランシス・レイの音楽も素敵だった。私は特に主演女優のファッションに魅了された。どのシーンの衣装も素敵だった。
コートや帽子、大きなフレームのメガネなど、コーディネイトのすぺてに憧れていた。
私にとって、ファッションに注目した初めの映画だった。
雪のシーンでライアン・オニールとアリ・マッグローが戯れながら口づけするシーンはたまららなく美しくて、今も目に焼き付いている。私の青春の一ページを飾る名作だった。
ライアン・オニールとアリ・マッグローの「ある愛の詩」は今も忘れられない映画だ。だからこそライアン・オニールが亡くなったことは残念で仕方がない。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1702296871638-cQ5lnylao3.jpg?width=1200)
また明日お会いしましょう。💗