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母をプロデュースする面白さ

最近の私は人をプロデュースすることがとても面白いと思うようになりました。アナウンサーを長く続けていた私は、好むと好まざるとにかかわらず表舞台に立ってきました。時に居心地が悪かったり、力不足を感じながらもその場所にいたのです。

その頃は周囲が望む私を演じていたような気がします。
定年して自分のことを俯瞰的に見られるようになった今だからこそ、当時の私の仕事や振る舞いを反省することがあります。もっといろいろやり方があったかも知れないと。 

表舞台での経験を通して、私は今裏方の仕事を楽しいと思っています。最近は94歳の母のイラストを多くの方に見てもらいたいと母のプロデュースをしています。大げさかも知れませんが、母の大応援団として作品のPRに努めているのです。

自分の事を推すのは気恥ずかしいけれど、プロデューサーとして誰かの事をサポートするのは楽しい役割です。頑張ると必ず成果が表れるのでやりがいもあります。

私は母の作品を眺めていて、本当にこの人は凄いと思っています。90歳から目覚めたイラストを果てしなく極めようとしている母。そのまっすぐな思いを間近に見ているととにかく皆さんに見ていただきたいと思うのです。

もっとプロデュース力を備えて、母の作品を多くの人に伝えたいと思っています。



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