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たのしいそうさく あらすじを考えてみた

物語のアイデアに、自分なりの肉付けをしてみました。
こんなんでました。
小学校3年生の方が考えたとは思えないアイデアの種です。
小学校1年生でハリポタを読んだと書いてありますけど、すごすぎます。


恋愛編

「あなたに会いたくて」
一年前、交通事故で亡くなった高校一年生の高岡はるな。
「彼」を探すために下界へ降りてきて…

 はるなは閻魔庁で訴えた。
「私には、片思いの彼がいるんです。
 せめて一目会わせてください」
 虫のいい話だった。
 隣には家族の大黒柱である自分がいなければ、みんな餓死してしまうと泣きながら懇願する男。
 窓口のおねえさんは、めんどくさそうな顔をあからさまに見せた。
「一応転生の手続きは進めますが、もとの地域には戻れないと思ってください。
 そいういうものなのです」
 しばらく閻魔庁でアルバイトをして、やっと下界へ戻れた。
 でも戻った先は、老人しかいない限界集落。
 なんとかして彼の情報を探そうと思ったが、お金も明日の食事もなく、路地に佇んでいると……

冒険編
「水くみ」
ヤンガ村の大井戸から水が消えた。
貿易省スガの売る水を飲むと病気になる?
スガの息子、マガラは水を探しに冒険の旅に…

水不足になってから、体調を崩す人がでてきた。
太陽の光を避けて、外に出てこない引きこもりが増えたらしい。
貿易商スガの水を飲むと、人狼になるという噂までたっている。
スガの息子マガラはある日、父の水の秘密を知ってしまう。
「噂は本当だったのか……」
そして、マガラ自身も人狼の水を飲んでしまっていた。
すでに左手は獣に変化しつつある。
手袋で隠し、元に戻す方法を知るという、泉の妖精を探す旅に出た。

「鸚石」(読み方 いんせき)
占い師モスが隕石が落ちると占う。でも、世間は信じない。
隕石は主人公のなつが飼うインコのイーに関係が…

地球と火星のちょうど中間に、インコの惑星がある。
インコ文明とでも呼ぶのだろうか、遺跡には太陽光からインコ王が奇跡を起こす様子が描かれていた。
ある日なつは、イーに招かれてインコの惑星を訪れるのだった。
イーは外敵から惑星を守る戦士であり、地球を監視する役割を担っていたのだ。
観光気分だったなつは、次第に自分の責任の重さを知っていく……

「女男」
女が男より強い世界。
主人公エルナの母が死に、エルナの父は自分の妻を殺した罪で捕まえられる。エルナは一人、男村に逃げて…。

エルナの母ガラクは凄腕の殺し屋だった。
だが娘にだけは身分を明かさず、普通の女性として振る舞い、育て上げたのだった。
父ラルフは、母と共にマフィアと戦ったCIA工作員であり、ミッションの後期限付きで結婚した。
運命の日、ラルフは無抵抗なガラクの胸に短剣を突き立てる。
何も知らないエルナは男村に逃げ込み、親切なレックスという老人の家で世話になることに。
ガラクとラルフに怨みを抱くマフィアは、エルナの存在を知ると殺し屋を送り込んできた。
男村で暴れる殺し屋に対する怒りがエルナに眠る血を覚醒させていく……

※太字部分は引用です。
※あらすじは越庭の創作です。話を肉付けしました。

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越庭 風姿 【 人は悩む。人は得る。創作で。】
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。

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