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大丈夫。小説がいるよ。

 小説が、人生を変えると言ったら、言い過ぎでしょうか。
 10代で読んだ作品は、特に印象に残っています。
 歴史小説が好きだったので、有名な作品は一通り読みました。
 繰り返し読んだ作品は「三国志」です。
「歴史好きはみんな読む」
 のコピーでおなじみです。
 光栄の歴史ゲームが流行った時期だったので、ハマる人が多かったです。
 マンガも読んだし、映画も見たし、いまだに関連するアプリが人気なので、不朽の名作なのです。
 毎日勉強で疲れたとき、授業に飽きたとき、心を三国時代に飛ばしました。
 心に潤いをもたらす、と言えば簡単ですが、小説は人を救うことがあるはずです。
 辛いときこそ、物語が必要です。


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越庭 風姿 【 人は悩む。人は得る。創作で。】
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。