「年の差カップル」の下限値を弾き出す方程式
いつごろだったかは忘れてしまいましたが、
(たぶん)どこぞかの男性週刊誌で連載されていた、
とある漫画エッセイ(だったかな?)で、
とても面白いことが書いて(描いて?)あったので、
他人ネタで恐縮ではありますけど…
今日はその一部を紹介したいと思います。
かつて、加藤茶・綾菜夫妻をはじめとする、
「年の差カップル」
…が、ちまたで
フィーチャーされた時期がありましたが…
このエッセイでは、
「恋愛の対象として
意思疎通が可能な年齢の下限」
…という(とくに)中高年齢層にとっては
極めて気になるところを、
「年齢÷2+7(歳)」
…なる数式でズバッと断定しているのです。
たとえば、ぼくだったら
今年ちょうど還暦ということにすれば…
「60÷2+7=37歳」
…ってことになって、仮に24歳の人なら、
「24÷2+7=19歳」
…ってことになるわけであります。
で、この数式が「じつに優れている!」と、
唸(うな)らざるを得ないのは、
「+7歳」
…の数字にちゃんとした根拠がある点──
つまり、「恋愛は思春期から!」ってことで、
「思春期=14歳(中学2〜3年)」
…に設定し、さらには
「14÷2+7=14」
…といった具合に、
「恋愛対象が年上側の年齢と一致する+7歳」
…という数字を弾き出しているのです。
(※、逆に言えば、14歳未満の男子には
この数式は適用できない)
ちなみに、この数式の回答は
「生涯の絶対値」ではく、
「年を重ねるごとにその数値は縮まっていく」
…のもポイントで、
たとえば、加藤茶・綾菜夫妻なら、
現在、加藤茶さんが81歳で、
妻の綾菜さんが35歳なので…
あと25年経って、加藤茶さんが106歳になれば…
「106÷2+7=60」
…ってことで、この数式に
当てはまるようになるわけであります!
「う〜ん…素晴らしい!」
…と、思わずパンと膝を打ってしまった
ゴメスではありますが、ただ、ぼくは
「恋愛にそもそも意思の疎通は必要なのか? 」
…と、あえて微力ながらの
異を唱えたかったりもします。
だって、
「まったく会話が噛み合わない女子と
延々平行線をたどりながらするデート」
…も、なかなかに悪くない…じゃないですか!?
押し寄せるジェネレーション・ギャップの波に
戸惑いながら…
でもグラグラと不安定に揺れるボードに乗って、
四苦八苦しながらサーフィンしている
おじいさん(や、おばあさん)の姿にただよう
「微笑ましさ」
…にも似た
「哀愁」
…も、また人の心を打つ味わい…
なのではないしょうか?
(※↑超強引な〆w)
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