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【図解2154,2155】2024年のnote活動ふり返り+今年のお気に入り図解ベスト3

大みそかで年内ギリギリになってしまいましたが、今年のnote活動のふり返りを行ってみました(各記事のリンクは記事末にあります)。



2024年のnote活動ふり返り

活動の量

  • 投稿note数:130個(-32個)

  • 新作図解:232枚(-43枚)

  • みんなでことわざ図解:8回

  • 月間みんなの図解:9回

  • 図解お茶会:2回

note数は企画系note(月刊みんなの図解、図解お茶会等)や思い出し図解を含み、単純なアナウンスは含まない。図解数にはスライドブラッシュアップ投稿を含む

今年は4月に資料作成の仕事を始めた影響もあり、投稿数、図解数ともに昨年より少なかったです。

その中で、みんなでお題のことわざを図解して楽しむ「みんなでことわざ図解」やすてきな図解noteを紹介する「月刊みんなの図解」などの企画系noteをコンスタントに投稿できたのは良かったです。


活動の質

  • 図解の内容に関してはひいき目に見ても現状維持だが、自分の経験や切り口で図解を描きつづけられたのはGood

  • 資料作成の仕事で「問題解決としての図解」も実践し始め、図解を見る幅が広がったのは大きな収穫

  • 「他者に見られるスライド」をより意識することで、デザイン面の精度が向上

  • 図解企画も、みんなでことわざ図解で図解ごとの重点的に伝わる部分を言語化したり、月刊みんなの図解で見出し画像に紹介画像を入れたりとさらにバージョンアップできた

参考:今年と昨年のふり返りスライドの比較

今年
昨年

レイアウト分割、要素の整列、余白の取り方、情報の重要度に合わせたメリハリなどが向上しています


2024年のテーマ「図解を立体的に見る」について

  • 2023年のテーマ「図解を立体的に見る」に関しては、最初の数カ月は説明文内に関係する記載を入れていたが、後半は忘れがちだった

  • 1年を通してコンスタントに達成できたとは言えないが、「図解を立体的に見る」という視点自体は手に入れられたので、今後も活用していきたい


今年のお気に入り図解ベスト3

今年描いた230枚から選んだ、私のお気に入り図解べスト3です。

第1位 : 【図解2094】資料作成は「趣味と仕事の汽水域」

今年の5月に描いた、私にとっての資料作成の位置づけを表現した図解です。

私は元々図解は趣味=楽しむもの、本業(医療)は仕事=責任を果たすものとして割とくっきり分けていたのですが、資料作成の仕事はその2つのスタンスが混じり合った「汽水域」という位置づけで始めました。

汽水域というキーワード、くっきり分かれたものがつながるという図解表現、今年の私にとっての一番の変化、いずれの面からも今年を一番象徴する図解ということで、2024年のベスト図解に選びました。


第2位 : 【図解2117~2120】いい判断には「いい体調」が必要、他3枚(日常の図解メモ)

今年の7月に描いた、体調とパフォーマンスに関する図解。

これを描いた当初はたしか寝不足などによる判断力低下エピソードが元だったのですが、11~12月にかけてしつこい腰痛に悩まされ、「体が資本」をあらためて実感したため2位としました。


第3位 : 【図解2007】「自分への思いやり」が他者への思いやりの土台

2月に投稿した思いやりに関する図解。

上に書いた腰痛エピソードもあり、やっぱり自分の余裕って大事だよね、ということで3位に選出しました。


今年よくスキされた記事

お気に入り図解=主観的な3つは上記ですが、「客観的な評価」という切り口で2024によくスキされた記事の図解ベスト3もご紹介します(ダッシュボードを参考に集計)

1位 : 【図解1961】2024年は「図解を『立体的』に見る」年にする


2位 : 【図解2004】「大切な人と同じように」自分を思いやる(コンドウケンゴさんnote図解)


3位 : 【図解2080~2082】「スライド資料の洗練サービス」を始めます

1位は2024年のnote書き染めの図解、2位はコンドウケンゴさんのnoteの図解、3位は資料作成サービスに関する図解でした。

いつもスキありがとうございます!

正確には3位はリニューアルした図解お茶会の告知記事だったのですが、図解があまり変わっていないため4位を繰り上げ3位としました


ふり返りを終えて

早いもので、今年でこのふり返りも6回目となります。

今年は資料作成の仕事を始めたのが最も大きな変化でした。

資料作成の仕事は公開できないものも多いので投稿数としては下がってしまいましたが、資料作成と個人の図解の相乗効果など、水面下では成長を感じています。

「純粋な楽しみとしての図解」と「問題解決としての図解」、図解描きとして両方を楽しみながら続けていきたいと思っています。


また、最後になりましたがいつもnoteを読んでくださっているみなさん、そして「noteという場」を提供くださっているnote株式会社のみなさん、本当にありがとうございます。

今回が年内最後の投稿となります。年末年始はみなさんのnoteも読みながらのんびり過ごそうと思っています。

今年も一年、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします。



関連リンク

お気に入り図解


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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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