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【図解827,828】私の図解説明文の書き方(#noteの書き方)

20200429図解から遠い内容は書けても書かない

【ドーナツ型(内外)】図解が主役のnoteに説明文を書く時は、そのテーマで書けることがたくさんあっても「図解していることに近い内容」だけを書き、遠い内容はあえて書かないのがおすすめ。

説明文が長くなると、図解と説明文のどちらが主役かわかりにくくなり、両方の印象が薄れてしまうため。

図解は元々情報圧縮力が高いので、基本的にはあまり長い説明文はいらないはず。くどくなっている部分は削除し、それでも長ければ図解を追加することも検討しよう。



20200503下書きはあえてスマホで書く

【プロセス型】また、私のように何でもかんでも盛り込む癖がある人は「下書きをあえてスマホ(スマートフォン)で書く」のがおすすめ。

まず書いた図解を見ながらスマホで下書きを書く。スマホだとPCよりも入力に手間がかかるので、自然と関連の薄いテーマは書かなくなる。

スマホで書いた下書きを貼りつけて1日寝かせたら、今度はPCの画面上で流れや全体像を推敲し、仕上げをして投稿する(最後にもう一度スマホでの見え方もチェックできればベスト)。

この方法だと説明文が広がりすぎず、また図解と説明文のバランスもとりやすいのでおすすめ。

今回の一工夫:中心になる図解はあえて色をつけないことで、関連が濃い内容と薄い内容の色のコントラストを強めた(この1枚目)。キーワードの「スマホ」をタイトルと図解内で同じ強調をすることで一体感を強めた

※図解パターンの説明はこちら


たまにはタグ企画に参加してみようと思い、自分の図解noteの書き手と読み手の経験を合わせて「#noteの書き方」のテーマで図解を書いてみました。

ちなみに説明文の長さは特に決めてはいませんが、書き上げてから文字数を見るとだいたい1500字くらいのことが多いです。

読む立場でも、これくらいの文字数だと図解と説明文の一体感があり心地よく読めるように思います。

ちなみに、図解直下の説明文は図解とともにツイッターにも転載しており、転載用に文字数を削る過程で説明文がより洗練されることもあります(今回は長めですが)。

そういう意味で、ツイッターへの転載もおすすめです。


また、スマホで下書きを書く時は、毎回同じことを書く部分はiPhoneの「定型文」というアプリを活用し、内容に集中できるようにしています。

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「>###」を押すと次の###部分に飛べるので、リズム良く内容を書くことができます(もちろんこの文章もスマホで書いています)

図解noteの主役はあくまで図解なので、説明文部分は内容に集中してサッと仕上げ、より多くの時間を図解にかけるのがいいと思います。



ということで、私なりの図解noteの説明文の工夫を書いてみました。

「図解の説明文」というテーマではありますが、考え方は図解以外のnoteにも応用できると思うので、参考になれば幸いです。

図解noteを書いている人で他の工夫をされている人は、ぜひコメントで教えてくださいね!



●関連note

1枚目は「図解 = キャラクター、説明文を書く = 言う」ととらえると、以前書いたこの図解と構造が共通しています


「物理的な制約を活用して発想をほどよくまとめる」という点が2枚目のスマホでの下書きと共通しています



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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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