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【図解1906】初心とは縋り付くのではなく「還っていける」場所(心が柔らかくなる瞬間を。さんnote図解)

【特殊型】初心とは、時間の流れとともに自分の立場や役割が変わっても、それぞれの「今」から還って自分の原点を思い出せる場所。

足を止めてずっとそれに縋り付く(すがりつく)ような、重しや鎖になるものではない。

初心とは縋り付くのではなく「還っていける」場所。


心が柔らかくなる瞬間を。さんのnote『だって本当は、何処かに向かってるんじゃないんだもの。』(リンク後述)の

何かを続けていくって
きっと代わりながら変わらない事なんだよなぁ。

気付けば社会が決めた成功や周りへの意地なんかに自分の”好き”って気持ちが霧が立つように見えなくなったり。

初心忘るべからずっていうは、きっと、それに縋り付く事じゃなく
何度でもそこに還っていける事なんじゃないのかなぁ。


続けて続けて
役割を代わりながらも自分の中で本当に変わらないモノに気付いていく。
好きになったモノを、何度でも違う角度からその魅力に気付いていく。
そうやって自分にとって要らないものを削ぎ落としながら
好きなモノの大切にしたいシンが見えてくる。

という部分を読んで共感し、図解にしたものです(太字は山田太郎による強調。図解には私の解釈も一部入っています)。


「初心が大事」というのは良く言われることですし、私自身も「図解が好き」という初心をずっと大切にしています。

ただ、初心は時に「常に最初の心を持ち続けなければならない」→「いつまでも最初の形(表現など)のままでやり続けなければならない」という鎖に変化し、自分を縛ってしまうことがあります。

私自身、時にこの鎖に捕われたり抜け出したりしてきたのですが、心が柔らかくなる瞬間を。さんのnoteの

初心忘るべからずっていうは、きっと、それに縋り付く事じゃなく何度でもそこに還っていける事なんじゃないのかなぁ。

という言葉を読んで、「ああ、初心というのは『常にそこに留まらなければならない』ではなく『還っていく』でいいんだな」と腑に落ちました。

その時々で初心に還り、その「核」の部分さえ見失わなければ、きっとそれを表現する形は「今の自分」に合ったものでいいのでしょうね。

これからも、初心を縛らず、縛られず、「今の自分」にあった創作をしていこうと思いました。


この図解の元になったnoteはこちら。創作以外にも人生全般につながる深みのあるnoteなので、ぜひ読んでくださいね!

心が柔らかくなる瞬間を。さん、すてきなnoteと図解化の快諾ありがとうございました!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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