![20190923気持ちの地図で気持ちと義務感を切り分ける](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14582410/rectangle_large_type_2_d57ee73d97b4382630bf61922ddd5c2c.png?width=1200)
【図解584,585】「気持ちの地図」で気持ちと義務感を切り分ける
【マトリックス型】「自分は本当に『やりたい』のか?『やるべき』と思っているだけなのか?」そんなもやもやした気分の時は、頭の中に「気持ちの地図」を書いてやりたい気持ちと義務感を切り分けてみよう。
切り分けてみて、やっぱり気持ちが大きいならやればいいし、実は義務感の方が大きいことがわかったらやめてもいい。
【マトリックス型】同じことでもその時々の状況で気持ちは変わる。迷いがある時は「自分は○○なはずだ」という考えよりも、切り分けてわかったその時々の気持ちを大切にした方が結局としてはうまくいくことが多い。
迷った時は気持ちの地図で「今の自分」と向き合おう。
たとえば私の場合、図解は基本的には1枚目の図解のように「やりたいこと」ですが、仕事終わりでクタクタの状態で「最近図解の投稿間隔が空いているし、そろそろ投稿した方がいいかな……」と思っている時は2枚目のように義務感が多くを占めています。
私は「図解は自分のために書く」というスタンスなので、こういう時は思い切って図解を書かないことにしています。
この文章を書いていて気づきましたが、これも自分のやりたい気持ちを大切にし、長続きさせるという意味では「noteのつづけ方」の1つなのかもしれません(実際、義務感で続けていたらだいぶ前にnote自体をやめていたと思います)。
もちろん、義務感を活力にできる人はそれでいいと思います
通常、マトリックス型の図解は右上に「いいもの」を置くのが基本ですが、この図解ではむしろ右下に一番価値のあるもの(義務感に縛られない純粋なやりたい気持ち)を置いています。
軸のとり方を変えれば基本通りの表現もできたのですが、ここでは「偏っても気持ちを重視する」というメッセージを込めるために、あえてこのような変則的な使い方をしています(下のように比較すると、タテ軸を逆にした基本通りの表現だと「優等生」的な印象になるのがわかると思います)。
関連図解。普段使いにはこの図解の「どうしたい?」という素朴な問いかけをして、どうも「どうする?」と「どうしたい?」の2つの気持ちが混じってしまうな時に今回の「気持ちの地図」を使うといいと思います(私もそうしています)。この図解について詳しくはこちら
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