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京都検定2025受験記「過去問に挑戦してみた。」




受験合格者特典について


京都検定では合格者のみが利用できる優待制度があります。

過去の京都検定合格者もご利用できますので今回残念な結果だったとしてもその前に合格していれば全然OK。毎年無料の施設に行くことを恒例にしている人もいるそうです。昨年わたしは2月~3月末の期間限定を利用し2000円分の割引となりました。


うーん、今年は積極的には使わないかな。

京都を往復するだけで二千円くらい使っちゃいますので結局大きな得にはならないんです。ただ気になる施設はいくつかありますので気が向いたらって感じですね。そうそう、メールボックスを覗いてみたところ京都検定からお詫びと訂正のメールが届いていました。9~10月の期間限定で京都文化博物館の入館料無料だったそうで。

"ぶんぱく"っていつも素敵なイベントが催されているんですよね。以前私が訪れたときは『池大雅と玉瀾』『ドナルド・キーン生誕100年記念』の企画があり大変勉強になりました。京都検定に役立つ施設の一つですので気になる人や受験者、京都が大好きな方はぜひ訪れてみて下さい。




一級試験過去問に挑戦


新規で合格した人がほとんどいなかった、とSNSで騒然となった第25回京都検定一級試験。

私はとても臆病な人間です。しかしいつまでも超高難度にビビっているわけにはいきません。とても高額な試験料を払うので決して無駄にしてはいけないのです。記念受験なんてもってのほか。ということで傾向と対策をしっかり掴むために一級試験の過去問にチャレンジすることにしました。私はすでに数冊の過去問解説本を持っています。一番古いのは第四回。さっそくやってみました。


全部記述式かぁ
あれ?
意外とわかるかも


二年連続二級試験にチャレンジしたのが功を奏しました。

あとは漢字をしっかり勉強すれば合格に手が届くんじゃないのかなって感じですね。勉強方法の方向性に間違いはなくそのまま前進すればいいんだと確信を持つことができました。


昔、二級試験と一級試験の間には大きな壁があるみたいなことを言いました。とんだ勘違いでした。自分が二級試験の勉強をちゃんとしていなかった証拠ですね。

『わたしの勝手なイメージ』
旧:一級>準一級>>大きな壁>>二級>三級
新:一級>準一級>二級>三級

《補足》


ちなみに勉強方法はこちらに記載しています。

公式テキストと京都府の歴史散歩をしっかり読み込んで覚えれば問題はないでしょう。その作業が一番大変なんですけれどもね。最新情報が載っていないのが一番の欠点なのですがまぁなんとかなるかな?



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まとめ


2024年度の受験記は前回で終了。

『京都検定2025受験記』が今回から始動となりました。京都検定一級の受験記ではありますが、専門的にならないよう誰にでもわかる表現を使って受験勉強の現状を皆様にお伝えしますね。京都の魅力も併せて発信できればと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。ご精読ありがとうございました。



追記


2025/02/17

『受験体験記』応募作品の中で、スキの週間一位を獲得しました。皆様ありがとうございます。感謝!!

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