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【hint.29】よく出てくるな、このテーマ

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

僕がnoteを書き始めた理由は、こちらから。

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 昨日は、朝からお台場の方で「訪問リハビリテーション」について学んできました。

 先月、診療報酬と介護報酬が同時改定され、それにより「訪問リハビリテーション」の具体的な業務にも変化が起きました。

 どのような目的で、そのように変化させることにされたのかについて、「訪問リハビリテーション」周辺の現状と今後の課題を交えながら紹介していただきました。

 「多職種・他職種での連携強化」が特に大きなキーワードとして、何度も取り上げられていました。

 そしてまた、個人的にとても印象的だったのは、「どうして連携することが重要なのか?」「連携して、どんなことを話すのか?どんな点を確認するのか?」ということを、かかわる全員が忘れずにいることが重要だ、という点にも触れられたこと。
 それには、利用者(患者)ご本人とその家族を中心に、関わりのある全員が、「同じ目的・ビジョンを共有できる状態を目指す」ことが大切なのではないか、というご意見を聞くことができたことは、とてもよかったなと思いました。

「連携」はあくまでも手段。

 なにに向かって「連携」をしていくのか?

 ご本人やその家族、多職種・他職種によるチームの中での「目的・目標の一致」の重要性を、あらためて思い出させてもらえるとてもいい機会になりました。

 ここでも「価値観の違う人と、どうやって協力していくか?」というテーマが根底に流れていますね〜〜。

 うん、よく出てくるな、このテーマ。

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